ロシア軍敗北は演出、クリミア橋爆破は「核兵器使用のため」だった! プーチンの謀略で“欧州経済崩壊&NATO分裂”へ(ジェームズ斉藤)

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クリミア大橋爆破の瞬間 画像は「CNN/YouTube」より

ジェームズ クリミア橋の爆破は公では橋を通行していたトラックが爆発したことになっています。しかし、その画像を見れば明らかで海の中で何かが爆発したことがわかります。潜水型のドローンが橋桁に自爆したもので、その爆破の瞬間を捕らえたものです。つまり、これは完全に工作で、犯人はFSBだと私は見ています。

──GRUではなくて、なぜFSBなのでしょうか? 

ジェームズ ロシア国内とウクライナにおけるこういう特殊作戦というのは基本的にFSBが担当ですから。ノルドストリームの場合は完全に海外になってしまうのでGRUです。海軍スペツナズ部隊が潜水艦から海中に出てパイプラインに爆弾を設置したと言われています。ですから、やり方もまったく違ってくるんで、クリミア橋のほうはFSBの仕業でしょう。

──でも、なぜ、FSBはそんなことをしたんですか?

後編へ続く(25日20時配信予定)

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ジェームズ斉藤(@JamesSaito33)
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文=中村カタブツ君

元『紙のプロレス』編集者。現在は認知科学者である苫米地英人先生の出版関連業務に携わっている。
著書『極真外伝―極真空手もうひとつの闘い』(ぴいぷる社)
編集『苫米地博士の「知の教室」』(サイゾー)
編集・構成『日本人はもっと幸せになっていいはずだ』(サイゾー)

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