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「UFOや宇宙人は間次元的存在者」元CIA高官が暴露！宇宙人は現実を操作し人類を洗脳している？

2022.11.01 17:00

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　いわゆる“空飛ぶ円盤”を宇宙人の乗り物ととらえるのはある意味ではわかりやすいが、ある専門家によれば話はそう単純ではないという。CIA（アメリカ中央捜査局）元情報高官によれば、この地球上には我々に混ざって人間以外の知的生命体がすぐ近くで一緒に暮らしているのだという――。

■「私たちの周りには全く別の現実が存在する」

　元CIAの情報高官でトム・デロング氏率いる民間UFO研究組織「To the Stars Academy（TTSA）」※1に参加しているジム・セミバン氏はペンタゴンと米海軍からリークされた“本物のUFO※2動画”のUFOは別の世界から来た存在であり、今我々が暮らすこの現実をコントロールし、我々の思考と記憶を自在に操る存在がすぐそばにいるという。その存在こそがUFOであり宇宙人であるというのだ。

※1　To the Stars Academy（TTSA）もしくはThe To The Stars Academy of Arts and Science（To The Stars-AAS）は、米ロックバンド「Blink-182」のメンバーとして知られるトム・デロング氏を中心に2017年に創設されたUFO研究組織。メンバーには、CIAにディレクターとして24年間勤務したルイス・エリゾンド、ロッキード・マーティン社の先進開発計画“スカンクワークス”に携わっていたスティーブ・ジャスティス、ペンタゴンの元国防次官補佐クリストファー・メロンらが名を連ねている。

※2　UFO（Unidentified Flying Object：未確認飛行物体）は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP（Unidentified Aerial Phenomena：未確認航空現象）」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤（flying saucer）」と言うこともある。

「UFOや宇宙人は間次元的存在者」元CIA高官が暴露！宇宙人は現実を操作し人類を洗脳している？の画像1 — ジム・セミバン氏　「Jundiai Agora」の記事より

　セミバン氏はかつて「私たちの周りには、私たちが単に見たり交流したりすることができない、全く別の現実が存在する」という衝撃的な発言をし、UFOや宇宙人はそれに属する存在であると指摘している。

　UFOと宇宙人の目撃をはじめとする超常現象が頻発する米ユタ州の「スキンウォーカー牧場」※3を研究しているコルム・ケレハー氏は、精神的および生物学的要因もUFOや宇宙人に関係しているため、UFO現象は単なる超物理現象以上のものであると主張しており、セミバン氏はそのケレハー氏の主張に同意している。

※3　米ユタ州バラードにあるスキンウォーカー牧場は、以前より超常現象が多発する場所として知られ、UFOやビッグフットの目撃からポルターガイストにキャトルミューティレーションまで、さまざまな怪奇現象が報告されている。米国防総省や米大富豪のロバート・ビゲロー氏が秘密裏に調査していたといわれている。

　そしてかつて行われたインタビューでセミバン氏は、UFOや宇宙人などの現象は宇宙的にはごく当たり前の側面なのだが、我々がそれを認識できていないのだと説明している。

「昆虫や動物が人間の世界を認識しないのと同じです。猫と犬が図書館に入り込んで走り回る可能性がありますが、彼らは本が何であるか、図書館が何であるかを微塵も知りません。私たちは自分たちの世界を歩いているかもしれませんが、私たちの周りにはまったく別の現実があり、それを見たり接触したりすることはできません」（ジム・セミバン氏）

　我々が生きているこの現実のすぐ隣に別の現実があるのだが、我々はそれを認識することもできなければ接触することもできないという。まったく気づくことはできないが我々は常にあたかも“透明人間”の干渉を受けて操作されているようなものだというのである。その“透明人間”こそがUFOであり宇宙人ということになる。