63歳の台湾美女が美の秘訣を披露！ 激しい運動は不要、毎日欠かさない「肉骨茶」とは？

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チェンさんの美の秘密

　彼女が健康と美を維持するモチベーションになっているのは、50万人以上の愛すべきファンの存在だと話している。

　現在独身のチェンさんは、約5年前に「痛みを伴う」離婚を経験し、米国系台湾人の夫と10年間の結婚生活に終止符を打った。2人の間に、子どもはいなかった。離婚の衝撃から立ち直るには時間が必要だったが、今は「ミスター・ライト（理想のお相手）」に出会うことを楽しみにしているという。

「自然に巡り会いたい」と語るチェンさん。「しかし、男性は若い女性が好きなので、理想的なパートナーを見つけるのは非常に難しいです」とも述べている。

　彼女は、1975年に19歳で「ニット・ビューティー・クイーン」コンテストで優勝し、芸能生活に足を踏み入れた。

　現在63歳。長年にわたり、かわいらしく穏やかで、かつ他人への理解力のある「伝統的な台湾女性の役割」を演じることによって、女優としての名声を得た。チェンさんは、こう断言する。

「オバサンはみっともないなんて、いったい誰が言うのかしら？ 女性は誰でも、美しいオバサンになれます。老化プロセスに逆らうことはできませんが、私たちは加齢とともに美しく成長することができるのです」（チェンさん）

　これからも「美しいおばさん」を目指すと宣言するチェンさん。近年は写真技術や美容技術の進歩も目覚ましいし――と疑う読者がいるかも知れないが、彼女の美ボディは決してフォトショップで加工されたものではなく、日々の努力が見事に反映された正真正銘の美。次は70歳、いや80歳超えで、美しいお姿を見せてほしいものだ。

参考：「Daily Mail」「The New Paper」ほか

文＝三橋ココ

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