股下132cm身長205cmの「世界で最も背が高いモデル」の苦悩とは!?

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　アメリカ・ロサンゼルスに住むエカテリーナ・リシナさん（35）は、約132cmという長い脚のため、飛行機で座るのは一苦労だという。

　エカテリーナさんは身長も高い。205cmで世界一背の高いモデルとしても知られている。

　そんな彼女が最も苦労しているのが飛行機の座席だという。非常に長い脚のため、座席を2つ占有する必要があり、しばしば乗客に席替えをお願いしなければならないそうだ。

「私は205cmあります。私より背の高い人で、プロとして働いているモデルは知らないわ。私の脚は132cmもあるのよ！」（エカテリーナさん）

「日本被服工業株式会社」によると、身長180cmの日本人男性の平均的な股下の長さは81cm、女性のばあい身長165cmで平均的な股下の長さは72.6cmだという。「内閣府」によると8歳児の平均身長は128cmということなので、小学校3年生ぐらいであれば彼女の脚の間を通ることができてしまうようだ。

　ちなみにTOCANAで以前紹介した世界一脚の長いモデルといわれているアメリカのサヴィーさんは股下133cm、身長204cmだ。股下では1cmだけサヴィーさんの方が長いが、身長では1cmだけエカテリーナさんが高いという微妙な差。ほぼ同じサイズだと言って良いだろう。

（サヴィーさんについての過去記事）
股下133cm「長すぎる美脚」をもつ女性の知られざる苦悩とは!? 家を破壊、スカートから尻が… 〇〇モデルとして大活躍！

　その素晴らしいヴィジュアルから、エカテリーナさんはモデル業界で世界中から引っ張りだこだという。また彼女のInstagramアカウント「@ekaterina_lisina15」は110万人のフォロワーを誇っている。

　高身長を生かして10代の頃はバスケットボールでキャリアを積んでいたそうだが、16歳から志望していたモデル業に転身したという。

　野心家の彼女は自らモデル事務所の代表も務めている。「高身長モデル」をファッション業界に導入したいという思いから、女性モデルは182cm以上、男性モデルは2m以上からしか受け付けていないそうだ。

　今後、ファッション界で高身長が流行することになるのだろうか。エカテリーナさんの活躍に期待したい。

参考：「Daily Star」「内閣府」「日本被服工業株式会社」ほか

文＝S・マスカラス（TOCANA編集部）

S・マスカラス（TOCANA編集部）

3代目TOCANA編集長
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