月面にモノリスを発見か? キューブ状の構造物をNASA衛星が撮影、人類の劇的進化へ!?
月面のモノリスといえば映画『2001年宇宙の旅』で描かれた巨大な一枚岩だ。折に触れて人類の進化を促し、最終的に映画の主人公は人類を超越したスターチャイルドにまで進化する。
映画のモノリスは月のティコクレーターで発見されたが、なんとこの度、月面のクレーターにモノリスのような人工物があることが発見されたというのだ。
発見者は世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏。その興奮はまず彼のX(旧Twitter)で報告され、その後ブログ「UFO Sightings Daily」に画像が投稿された。オリジナル画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)の月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」が撮影したものだ。

以下、ウェアリング氏のコメントだ。
「私のTwitterやUFO Sightings Dailyを読んでくれている人なら、昨日の記事ですでにご存じだろう。この古代のモノリスは、5kmの小さなクレーターに作られ、3kmの空間を占めているようだ。その大きさは3km x 3kmで、100万年以上前のもののようだ。中にどんな素晴らしいものが眠っているか想像できるだろうか?」(ウェアリング氏)
画像にはクレーターに収まったキューブのようなものが写っている。ウェアリング氏は朝のコーヒーを飲みながらNASAの月面画像を眺めていたそうだが、コーヒーを飲み終わる前にこの構造物が目に飛び込んできたという。人工的にも見えるその異様な姿は確かに目を引くものだ。

先月、インドの無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」が月の南極付近に着陸することに成功するなど、米国だけでなく世界中が月面探査に乗り出しているが、月にはまだまだわれわれの知らない不思議が眠っていそうだ。
トカナでも報じてきたように、NASAが月面の宇宙人基地を核攻撃したという噂や、月面写真に不可解な構造物がいつくも見られるということが多くある。それら構造物が単なる自然物である可能性もあるが、具体的な検証を得ていないものも多く、可能性は未知数だ。
今回発見されたモノリスに人類が近づいたとき、映画のように人類の進化を促す超自然現象が起こることもあるのだろうか。何十年も後になって現実がフィクションの想像力に追いつくことはよくあることだ。いち早く有人月面着陸に挑戦する国はどこか。今から目が離せない。
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2024.10.02 20:00心霊月面にモノリスを発見か? キューブ状の構造物をNASA衛星が撮影、人類の劇的進化へ!?のページです。NASA、月面、モノリスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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