「近親相姦カニバリズム」ソニー・ビーン一族48人! 洞窟に潜み、一家乱交と人肉1000人分を喰って25年… 事件全貌!
人の目につかない洞窟の我が家に息を潜め隠れていたソニー一族だったが、臭いをかぎつけた犬によりあっけなく発見されてしまった。洞窟に乗り込んだ兵隊は強い吐き気に襲われた。鼻にツンとくるすえた臭いと腐敗物の臭いとが混じり、耐え難い悪臭が充満していたからだ。洞窟の中には乾燥させるため上から吊るされた無数の人肉の下に、煌びやかな宝石や髪留めなどが散乱し、何とも異様な光景が広がっていたという。
抵抗することなく兵隊に捕獲されたソニー一族は、チェーンで繋がれスコットランドの首都エディンバラに連行された。あまりにも極悪で非道的だとして裁判は行われず即公開死刑が宣告され、男たちは両手両足を少しずつ切断され失血死に処された。そして、女子供たちは男たちが処刑される様子を見るよう強制された後、火あぶりの刑に処された。
■終わりの始まり
むごい刑罰にも思われるが、処刑の最中、一族のうち誰一人として命乞いをしたり、恐怖や自責の念を表すものはおらず、それどころか絶命するまで兵に対して噛み付くように罵声を浴びせ続けたという。ソニーは、息絶える最後の瞬間まで、「これで終わりだと思うなよ。終わりなんて来ないなんだからな」と叫び続けたと伝えられている。
実は兵に捕らえられ処刑された一族は46人で、2人足りなかった。しかし、その後サウス・エアシャー 海岸付近で旅人が行方不明になることはなくなったため、捜査は打ち切られ残りの2人はすでに死んだのだろうと推測された。あまりにも恐ろしい事件だったためその後長らく封印されていたのだが、王が所持していたソニー一族に関する記録が流出し、近親相姦カニバリズム一族の存在が他国にも知られるように。こうして世界中がソニー・ビーン一族のことを恐れるようになったのである。
あくまで伝説として知られているソニー一族。架空の一族だと見る者も少なくないが、誰にも気がつかれることなく長年に渡り近親相姦を繰り返したり、食べるために人を殺すカニバリズム殺人事件が起こるたび、近親相姦カニバリズム一族が生息しても決して不思議ではないのだと思い知らされる。
ソニーが叫び続けた通り、近親相姦やカニバリズムをする人間はいつの時代にも存在し続けるのだろう。まさしく「終わりなんて来ない」のだ。
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