ヒマラヤの奥地に存在する「骸骨で埋め尽くされた湖」いまだ謎多き“ループクンド湖”とは

ループクンド湖の人骨 By SchwikiOwn work, CC BY-SA 4.0, Link

 ヒマラヤ山脈の高地に、神秘的で不気味な湖が存在している――骸骨で埋め尽くされた湖だ。

 ループクンド湖として知られるこの謎めいた湖は、インドのウッタラーカンド地方、ネパールとの国境に位置する標高16,500フィートの場所にある。年に一度、雪と水が十分に引くと、湖の中身が姿を現す。500人以上と思われる膨大な骸骨の山だ。

 ループクンド湖から大量の骸骨が発見されたのは1942のこと。当時は身元も解らなかったが、現在では世界各地の人々のものと考えられており、年代も1200年前まで遡ることができる。

By SchwikiOwn work, CC BY-SA 4.0, Link

 DNA検査の結果、驚くべきことに、そのうちの約3分の1がヒマラヤから何千キロも離れた地中海の出身であることが判明した。

 ハーバード大学の遺伝学者デイヴィッド・ライヒ氏は、『アトランティック』紙にて「ここに眠る約3分の1の遺体に見られる祖先のタイプは、この地域では非常に珍しいものです」と語る。

 しかし、彼らに何が起こり、どのようにして高地の湖までたどり着いたのか、正確なところは不明のままだ。彼らが何を目指し、なぜここで命を落とすことになったのか。今後の研究で明らかになるのだろうか。

関連動画

関連記事:Unexplained Mysteries

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

関連キーワード:, ,

文=田中尚(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

ミステリーニュースステーションATLAS編集部員
ミステリー&オカルト専門ニュースサイト「ミステリーニュースステーションATLAS」では、UFO、UMA、幽霊、怪談、都市伝説など過去から最新のニュース紹介。

田中尚(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)の記事一覧はこちら

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

人気連載

“神の領域”を見た超能力者「赤松瞳」人類を救うために彼女が残したものとは…

“神の領域”を見た超能力者「赤松瞳」人類を救うために彼女が残したものとは…

不思議ジャーナリスト・広瀬学が渋谷クロスFMのラジオ番組のレギュラー出演者にな...

2024.05.20 18:00スピリチュアル

ヒマラヤの奥地に存在する「骸骨で埋め尽くされた湖」いまだ謎多き“ループクンド湖”とはのページです。などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで