元大統領顧問、死の直前に暴露!「アメリカはイタリアからUFOを奪った」マジェンタ事件とJFK暗殺を結ぶ驚愕証言

今年2月に89歳で亡くなった元大統領顧問はアメリカがイタリアからUFOを奪ったのだとかつて話していた――。そのUFOは今もアメリカのどこかに隠匿されているのだろうか。
■元大統領顧問が死の直前にUFOの真実を衝撃暴露!
日本が国際連盟を脱退し、ドイツではヒトラー政権が樹立した1933年の6月13日、北イタリア・ロンバルディア州マジェンタでUFO墜落事件が起きたとされている。この墜落したUFOは政府によって回収されたという。
2023年7月に米下院が行った“UFO公聴会”で証言を行った元米空軍将校のデイビッド・グラッシュ氏は、このマジェンタでの一件に触れ、政府は「人間以外の生物学的存在と技術」を保有しており、マジェンタでのUFO墜落事件はそのような秘密プログラムの最初の文書化されたケースであるとして取り上げている。
イタリアの国立UFO研究センター(CUN)所長ロベルト・ピノッティ氏は、この“マジェンタ事件”を裏付けると思われる文書を何年も収集してきた。最も注目すべきは1933年から1936年にかけての電報や覚書で「出所不明の航空機」の墜落に関して厳重な緘口令が敷かれたことだ。ピノッティ氏は時のムッソリーニ自身が書いたとしているこれらの文書には、報道を検閲し、この件に関する情報を流布する者は逮捕すると脅す指示が含まれている。
そして今回、今年2月に亡くなった元大統領顧問、ハラルド・マルムグレン(1935-2025)氏は人気ポッドキャスト番組「Jesse Michael」に亡くなる3週間前に出演し、数々の驚くべき発言をしており、その中には“マジェンタ事件”についての言及もあったのだ。

マルムグレン氏は番組の中でUFO(UAP)に関する資料を直接保有していると話し、CIA計画担当副長官であり「エリア51」の建設・設計を手がけたリチャード・ビッセル氏から、「異世界の技術」について説明を受けたと話している。これには1933年の“マジェンタ事件”で回収されたUFOに由来するものも含まれているという。
ベニート・ムッソリーニ政権は墜落したUFOの隠蔽を図り、その後にアメリカに運ばれたたということだ。アメリカがイタリアからこのUFOを奪い取ったような格好であるという。

さらにマルムグレン氏は、JFK(ケネディ大統領)は大統領になるずっと前からUFOについて知っていたと率直に述べ、JFKとジョンソン副大統領は1962年の高高度核実験「ブルーギルトリプルプライム核実験」の直後にロスアラモスに急行し、謎の金属片が回収されたと直接報告を受けたのだという。
そしてJFKがUFO、宇宙探査、非核化に関してソ連と協力したいという願望が、エリートによるUFO研究委員会「マジェスティック12」の反感を買い、“JFK暗殺”を招いたのだと述べている。ということはやはりJFK暗殺はCIAなどの当局が関わっていたということなのか。
番組の放送終了後にマルムグレン氏は同席していた娘のピッパ氏に、UFO墜落事故の生存者(エイリアン)がいたことを語り、「ロズウェル事件」で「唯一生き残った地球外生命体」のビデオを見せられたと語った。
彼はまた、ニコラ・テスラとトーマス・タウンゼント・ブラウンが反重力技術に関して秘密裏に協力していることを知らされていたことも明らかにしている。
残念ながら亡くなってしまったマルムグレン氏だが、まだまだ明かしていなかった機密情報を胸に秘めていたのだろうか。このマルムグレン氏の発言、ピノッティ氏の文書、そしてグラッシュ氏らの証言が確認されれば、今後は“非人間的技術”あるいは「異世界の技術」をめぐる真実にさらに近づけるのかもしれない。
参考:「espaciomisterio」ほか
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2024.10.02 20:00心霊元大統領顧問、死の直前に暴露!「アメリカはイタリアからUFOを奪った」マジェンタ事件とJFK暗殺を結ぶ驚愕証言のページです。UFO、エイリアン、墜落、ロズウェル事件、JFKなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで