「人類を救う最後のカードはトランプが持っている」元刑事の激白。UFOの“情報開示”が世界を一つにするのか

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 世界が混乱している今だからこそ、トランプ大統領はエイリアンとUFOの“真実”を公表すべき――。あるUFO研究家の発言が注目を集めている。

■元刑事「トランプはUFOとNHIの“真実”を公表すべき」

 世界の機密情報に対して最も高いアクセス権限を持つ人物の1人がアメリカ合衆国大統領だが、元警官で現在はUFO研究家である人物は、第三次世界大戦の芽を摘むためにもドナルド・トランプ氏はエイリアンとUFOについての“真実”を公に語るべきだと主張している。

 イギリス鉄道警察の刑事として24年間勤め上げ、2005年7月7日の「ロンドン同時爆破事件」の捜査の任にも就いたゲイリー・ヘーゼルタイン氏は、2013年の定年退職後はUFO研究家に転じ精力的な活動を行っている。

 英ニュースサイト「What’s The Jam」のインタビューで ヘーゼルタイン氏は現在紛争状態にある国々をまとめるためにはアメリカ大統領が真実を明らかにすべきだとの考えを共有した。

 元米空軍将校のデイビッド・グルシュ氏らをはじめとする内部告発者がアメリカ議会で証言するために続々と名乗り出たことで、真実を明らかにする圧力が高まっているとヘーゼルタイン氏は考えている。

 そして世界中で戦争が繰り広げられている今こそ、人類の結束のためにNHI(Non-Human Intelligence、非人間知性)が地球を訪れていることを公にすべき時だと彼は提唱する。

 ウクライナとロシアの紛争や、イスラエルとパレスチナの戦争による中東の緊張、さらにイエメン、イラン、シリア、レバノンでの不穏な動きなど、混迷を深める世界情勢の今は情報開示に適切な時期なのだという。

「これは空想的に聞こえるかもしれませんが、情報開示が実現すれば、それが人類史上最も重大な瞬間となることは誰も疑いません」(ヘーゼルタイン氏)

 そしてその“瞬間”が訪れる機運は現在、最高潮に達しているのだと説明する。

「私はトランプ大統領に対し、NHIの実態をすぐに世界に知らせるよう強く求めます。さもなければ、『壊滅的な情報開示』という事態を引き起こし、国民に大きなパニックを引き起こす危険があります」(ヘーゼルタイン氏)

 つまり人々をパニックに陥らせないためにも、適切な方法とタイミングでの公表が重要であり、それがトランプ大統領の任期中の今であるというのだ。

 ヘーゼルタイン氏はまた、空飛ぶ円盤事件がインターネット上で広まれば広範囲に不安を引き起こす可能性があると述べ、パニックを防ぐためにはオープンである必要があると力説する。

 ヘーゼルタイン氏のこの提言はトランプ大統領の耳に入っているのだろうか。エイリアンとUFOの“真実”がトランプ大統領によって公言されるとすれば世界が衝撃に包まれることは間違いない。その“瞬間”が訪れれば確かに戦争をしている場合ではなくなり、世の分断が解消される方向に進むとすれば歓迎すべきことなのだろう。

参考:「Daily Star」ほか

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文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
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