【戦慄】深夜の山を登る“謎の女” — インドで拡散中の心霊動画とヒマラヤの魔物「ランタス」の謎

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画像は「X」より

 インド北部、ヒマチャル・プラデーシュ州のマンディで撮影されたとされる一本の動画が、SNS上で爆発的に拡散され、多くの人々を恐怖に陥れている。

 夜の静寂を切り裂く不気味な叫び声とともに映し出されたのは、人里離れた険しい山道を独りで登っていく「謎の女」のような姿だった。ネット上では「本物の幽霊だ」とする声が相次ぐ一方、野生動物の誤認や捏造を疑う意見も飛び交い、議論が巻き起こっている。

暗闇に光る眼と金切声:マンディの山中で激写された怪異

 動画の舞台となったのは、峻険な山々に囲まれたマンディ地域の山中だ。真っ暗な闇の中、カメラのライトに照らし出されたのは、長い髪を振り乱した女性のような人影。彼女は驚くべき速度で、急斜面を這い上がるように進んでいく。

 特に視聴者を戦慄させたのは、闇の中でギラリと光るその「眼」だ。さらに、映像の背後では何かが激しく鳴き叫ぶような鋭い音が響き渡っており、視覚と聴覚の両面から見る者の背筋を凍らせる。この動画はInstagramなどで共有されると、わずか数日で40万回を超える再生数を記録し、一大騒動へと発展した。

伝説の魔女「ランタス」か? ヒマラヤに息づく伝承

 動画が拡散されるにつれ、現地の伝承に基づいた指摘も相次いでいる。一部のユーザーが言及したのは、カシミール地方などの民間伝承に登場する魔女「ランタス(Raantas)」だ。ランタスとは、山奥に棲み、長い髪をなびかせて人間を惑わす怪物のこと。地元の人々にとって、ヒマラヤは目に見えない「何か」が潜む聖域であり、魔域でもあるのだ。

 また、別のユーザーからは「近くのロッジに泊まった際、一晩中女性の泣き声や歌声を聞いた」という不気味な実体験も寄せられている。古くから山と共に生きてきた人々にとって、今回の映像は単なる神話ではなく、生々しい現実として受け止められているようだ。

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野生動物の誤認か、それとも高地が見せた幻覚か

 一方で、この現象を冷静に分析する動きもある。最も有力なのが「野生動物説」だ。光を反射する眼の特徴から、立ち上がって歩くクマではないかという指摘がある。特に夜間の視界不良下では、クマの動きが人間のように見えることがあるからだ。

 また、精神医学的な観点からは「低酸素症」による幻覚の可能性も挙げられている。酸素不足に陥りやすい高地では、脳が奇妙な体験を作り出すことがあるという。さらに、現代ならではのデジタル加工による捏造を警戒する声も根強く、真偽のほどは定かではない。

 結局、映っていたのが魔女なのか、それともただの動物なのか。真相は今も深い霧の中だ。ただ、夜のヒマラヤにはまだ私たちが知らない「何か」が潜んでいる――そう思わせるには、十分すぎるほど不気味な映像である。

参考:Times Now、ほか

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2024.10.02 20:00心霊

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