決して飾ってはいけない「呪われた絵画」5選! 15枚の遺作が旅客機を墜落させた!? 視線が動き、不幸を招くキャンバスの戦慄

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 肖像画の目が自分を追ってきているような感覚に陥ったことはないだろうか。多くの場合、それは光の反射や技法の錯覚として説明がつく。

 だが、もしそれが「錯覚」ではなかったとしたら?

 世界には、科学的な説明を拒絶し、所有者に不幸をもたらし、時には自ら姿を変える「呪われた絵画」が実在する。今回は、世界中のコレクターや消防士、ネットユーザーを震え上がらせてきた、絶対に部屋に飾ってはいけない5枚を紹介しよう。

1. 作者の血で描かれた『苦悶する男(The Anguished Man)』

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画像は「Reddit」より

 この絵のバックストーリーは、あまりにもおぞましい。作者不明のこの作品だが、一説によれば作者は自らの血を絵具に混ぜてこの「絶叫する男」を描き、完成直後に自ら命を絶ったという。

 現在の所有者がこの絵を祖母から譲り受けた際、彼女からは「決して飾ってはいけない」と厳重に警告されていた。しかし、好奇心に負けて飾ってみると、家の中で不可解な足音やすすり泣きが聞こえるようになり、ついには男の影が部屋を徘徊するようになったという。YouTubeにはこの絵が「勝手に倒れる」様子を捉えた動画も公開されているが、これを見ただけで体調を崩す人も少なくない。

2. 廃墟にポツンと残る『泣く少年(The Crying Boy)』

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画像は「Wikipedia」より

 1980年代、イギリスの消防士たちの間で「ある共通点」が噂になった。火災で全焼した住宅の跡地から、なぜか「無傷のままで発見される絵」がある。それが、この『泣く少年』だ。

 あまりに多くの火災現場で見つかったため、当時のタブロイド紙が大々的に報じ、英国中で「この絵を飾ると家が燃える」というパニックが起きた。一説には、作者がモデルの少年にわざと恐怖を与えて泣かせたため、その怨念が宿っているとも言われる。科学的には難燃性のニスが原因とされているが、それでも焼け野原にこの「泣き顔」だけが残っている光景は異常としか言いようがない。

3. eBayを震撼させた『彼を拒む手(The Hands Resist Him)』

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画像は「Wikipedia」より

 ネット時代の都市伝説として最も有名なのが、2000年にeBayに出品されたこの一枚だ。少年と人形がガラス扉の前に立っており、その背後には無数の「手」が押し付けられている。

 出品者は「夜中に子供たちが絵から抜け出し、取っ組み合いをしていた」という衝撃的な説明文を添えた。さらに、この絵をPC画面で見ただけで「気分が悪くなる」「子供の悲鳴を聞いた」という報告が続出。結局、あるギャラリーのオーナーが落札したが、彼は1年足らずで亡くなっている。単なる偶然か、それとも絵の中に封じ込められた「手」に引きずり込まれたのか……。

4. 持ち主を「黒い影」が追う『雨の女(The Rain Woman)』

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画像は「Reddit」より

 ウクライナの画家スヴェトラーナ・テレツが描いたこの絵は、これまでに3度も「返品」されている。購入者たちは一様に「寝室に飾ると、誰かに監視されている気がして眠れない」「黒い影が部屋を歩き回る」と訴え、返金すら求めずに絵を突き返してきた。

 作者自身も、半年間誰かに見張られているような感覚に襲われ、まるで何かに取り憑かれたように一気にこの絵を描き上げたという。一見すると神秘的な女性の肖像だが、じっと見つめていると、自分も「あちら側」から監視されているような錯覚に陥る。この絵と二人きりで夜を過ごすことを考えるだけで恐ろしい。

5. 旅客機すら道連れにした「アーシル・ゴーキーの遺作」

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アーシル・ゴーキー[1], パブリック・ドメイン, リンクによる

 最後は、個別の作品ではなくアルメニア系アメリカ人の芸術家、アーシル・ゴーキーの作品群全体にまつわる呪いだ。ゴーキーは自身の人生そのものが悲劇の連続であり、その情念がキャンバスに乗り移っていると言われる。

 その最たる証拠が、1962年のアメリカン航空1便墜落事故だ。この飛行機には、展示のためにニューヨークから輸送中だったゴーキーの絵画15枚が積まれていた。結果として乗員乗客95名全員が死亡し、絵画もすべて消失した。物には魂が宿るというが、ゴーキーの作品には、飛行機という巨大な機械すら墜落させるほどの、猛烈な「負のエネルギー」が凝縮されていたのかもしれない。

選ぶべきは「癒やし」か「深淵」か

 これらの物語が真実であれ、集団心理が生み出した幻想であれ、共通しているのは「芸術には作り手の情念が宿る」という事実だ。

 私たちは日々、スマホの画面越しに多くの画像を消費しているが、筆が乗った一点物の「絵画」には、デジタルにはない物理的な重みがある。もしあなたが、古道具屋やギャラリーの隅で「どうしても目が離せない一枚」に出会ってしまったら……。それは、あなたが絵を選んでいるのではなく、絵の向こう側にいる「何か」に呼ばれているのかもしれない。

参考:ODDEE、ほか

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