>  > 人類滅亡の予言漫画!? 神のお告げを受けたつのだじろう氏

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『今の科学ではわからない世界の真実を、探してみよう』

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※イメージ画像:『うしろの百太郎1』講談社

『うしろの百太郎』『恐怖新聞』などのホラー漫画で一大ブームを巻き起こし、日本の心霊研究の草分け的存在である、漫画家・つのだじろう氏。だが彼は最初から心霊オカルト分野に興味があったわけではなく、それどころか唯物主義者だった。

 つのだ氏が変わったのはとある事件がきっかけだ。彼の著書『つのだじろうの恐怖の霊界と死後の世界』(アイペックプレス)にそのきっかけが書かれている。


■つのだ氏の目の前に出現した謎の物体

 つのだ氏が漫画家としてデビューしてから3年目の昭和33年。彼は、東京の両国橋の上空に、直径40~50cmの円形で、オレンジ色に発光する飛行体を見たという。初夏の夕刻で空はまだ明るく、橋の上にはつのだ氏以外にも数人の目撃者がおり、「あれは何だ!」と指さしたそうだ。

 それから彼の考えは一変し、

 実際にUFOを見た私は、今の科学ではわからない世界の真実を、探してみようと決意した。それが「心霊科学研究」に踏み込んだキッカケである。(※原文ママ)

 と決意するに至った。

 その後、つのだ氏は未知なる存在を追求するために、心霊オカルトの分野の研究を始め、昭和48年から『うしろの百太郎』『恐怖新聞』『亡霊学級』などのホラー漫画の傑作を次々と執筆。1970年代のオカルトブームに火をつける存在になった。そして、つのだ氏自身も実際に守護霊と交信を果たしたことで、霊的な世界の存在を確信し、ますます心霊オカルト研究にのめり込んでいったという。


■つのだ氏が引き寄せてしまった不幸

 ただ霊的な世界を研究し、守護霊などと通じていると、雑霊を呼び寄せてしまうこともある。その結果なのか、つのだ氏の身内に次々と不幸な出来事が起こるようになった。不安を募らせたつのだ氏は、一度は霊の世界から足を洗おうとするが、不思議な力によって阻止され、どうしても心霊関係の仕事を辞められなかったそうだ。

 ある日、つのだ氏の不安は的中し、最終的に氏の自宅が火事になる事件まで発生。幸いにも火は消し止められ、大きな被害が出ずにすんだ。実はこの家事の原因は、つのだ氏の祖霊(プラス)と悪因縁霊(マイナス)がぶつかりあい、エネルギーの余波が飛び火したものだったという。この結果、つのだ氏の祖霊が、悪因縁霊を追い払うことに成功。その後は悪い事も起きなくなり、すべてが順調になった。

 また、つのだ氏は「己の才能を使って心霊オカルトの基礎となるものを残せば霊格が高まる」という神のお告げまで受けたというのだ。この見えざる世界から特別な使命を受け、つのだ氏が昭和51年から描いた漫画のひとつが『メギドの火』という作品だ。

 執筆当時は、五島勉氏の著書『ノストラダムスの大予言』(祥伝社)のヒットにより、世間は終末予言ブーム。『メギドの火』は、当時としては先駆的な「UFOと異星人とのコンタクト」を主軸にストーリーが展開され、根底には終末予言と人類滅亡という壮大なテーマが流れているという異色の漫画。

 では、『メギドの火』に描かれた人類の未来とはどのようなモノなのだろうか……?

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