>  >  > チンパンジーが仲間を惨殺→死肉を喰らう

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 アフリカのサバンナで、衝撃的な光景が目撃された。複数のチンパンジーが仲間のチンパンジーを殺害して死体を弄んだうえ、あろうことかその死肉を食らったというのだ。一部始終は動画で撮影され、研究者のみならず世界に大きな衝撃を与えている。先月末、英氏「Mirror」などが一斉に報じた。


■仲間を惨殺、性器を噛みちぎる!

 恐るべき光景が目撃されたのは、アフリカ大陸の西端にあるセネガル共和国。同国東部のサバンナに位置するフォンゴリ地区だ。2013年6月15日、フォンゴリに生息するニシチンパンジー(Pan troglodytes verus)の群れで事件は起きた。

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画像は「NATIONAL GEOGRAPHIC」より引用

 その日の明け方、研究者たちはチンパンジーたちがひどく騒いでいることに気がついた。現場へと向かった研究者たちは、そこで1匹のチンパンジーが殺されている姿を目撃した。身体中に無数の傷があり、食いちぎられた足の傷口からは大量に出血していたという。

 その後、研究者たちはさらに驚くべき光景を目にすることとなる。チンパンジーたちは死体を引きずったり、いじくり回すなどしたうえ、喉や性器を噛みちぎり、その肉を食べていたのだ。その一部始終は動画に収められ、このたび満を持してネット上に公開された。

公開された動画 「YouTube」より

■むごい集団リンチ、その動機は!?

 被害者は群れの前・アルファオス(リーダー)、フォウドウコ(推定17歳)であった。フォウドウコは2005〜07年頃までボスとして群れを率いていたが、他のオスたちにその座から引きずり降ろされ、2008年には群れから追い出されていた。

 その後、時折群れや研究者たちの前に姿を見せてはいたものの、往時のアルファオスの風格は失われていたフォウドウコ。そればかりか、新アルファオスであるデヴィッドのご機嫌をとるような行動も示していた。だが、群れの他のオスたちはかつてのボスであるフォウドウコに決して友好的ではなく、敵意をむき出しにしていたという。フォウドウコを集団で襲撃し、死に至らしめたのはこのオスたちであったとみられる。

chimps_2.jpg
画像は「NATIONAL GEOGRAPHIC」より引用

 動機は、メスをめぐる諍いと考えられている。チンパンジーは父系社会で、メスは生まれた群れを離れるが、オスは群れにとどまる。事件の起きた群れは、メスの数がオスに比べて少なかった。研究者らは、フォウドウコがメスに近づいたことが事件の原因であったと推測している。

コメント

1:匿名2017年2月10日 08:43 | 返信

人間の残虐性に比べれば猿のそれなど児戯に等しい。

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