【東日本大震災】本当に3.11を予測していた予言者・科学者10人!! 総まとめ
■エド・デイムズ氏
米国のエド・デイムズ少佐は、リモートビューイング(遠隔透視)の能力でよく知られる人物だ。2003年にデイムズ少佐はテレビ朝日の番組『東京Xデー予知警告スペシャル』(2003/11/26放映)に出演し、将来の地震について遠隔透視を行った。その結果として、地震によって原発事故が発生し、チェルノブイリ級の放射能漏れ事故になると透視した。だが少佐の主張によると、テレビ局は視聴者を怖がらせたくないため、この部分を放映しなかったという。
この透視は2005年の春に大地震と原発事故についてのもので、発生時期にかなり遅延があったものの、チュエルノブイリに匹敵する事故という透視は現実になった。
■ジョー・マクモニーグル氏
米国のジョー・マクモニーグル氏といえば、日本でもっとも名が知られた米国のサイキックの1人だ。エド・デイムズ少佐と同様に、リモートビューイングの能力により、行方不明の人物の捜索を行うことなどを得意とするが、未来の出来事を予測することも行っている。2006年に日本で出版された『未来を透視する』(ジョー・マクモニーグル著、ソフトバンク・クリエイティブ)では、21世紀半ばまでにもわたる未来の予言が散りばめられている。日本の読者向けに書き下ろされた章では、「日本を襲う津波」として、2008年から2067年まで、6回の津波の予測が表になっている。そのうち、2010年晩夏に高さ13mの津波が起きるとしている。
この表では、2011年には津波が起きるとしていないため、3.11の発生を予言できなかったという意見があるが、前述の2010年の透視が半年ほどずれ込んだという解釈が許されるならば、的中の部類に入るかもしれない。
■木村政昭氏(琉球大名誉教授)
阪神淡路大震災や新潟県中越地震など数多くの地震・火山噴火を予測・的中してきたことで知られる琉球大名誉教授・木村政昭氏については、以前の記事で何度か紹介してきた。3.11の4年前の2007年6月に沖縄市で開かれた「第21回太平洋学術会議」で木村氏は講演を行ったが、その際に配布された資料で、地図上の東日本沖のところに「2005年±5(M8±)」と記してあった。
「太平洋プレート西縁で行われている地殻変動を示す琉球列島の海底遺跡」と題した講演は、3名の地震学者による共同研究の成果の発表だったが、その結論として、太平洋プレート西縁で新たなサイクルの地殻変動が始まったことが示唆されていた。東北地方太平洋沖地震の発生によって、その危惧が的中してしまったことになる。
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2024.10.02 20:00心霊【東日本大震災】本当に3.11を予測していた予言者・科学者10人!! 総まとめのページです。地震予知、松原照子、百瀬直也などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで