ロボットは全ての労働を奪うのか! 20年後に訪れる悲劇が判明!
2014.08.28 12:35
1776年の米国国勢調査では、仕事の種類はほんの僅かであったが、今は何百という種類の仕事がある。この画像は、「就労している人数によってランク付けされた」仕事のリストであるが、数が多くなればなるほど昔から何らかの形で存在していた比較的単純な労働である。しかし、ロボットの台頭によってこの労働人口の45%が職を失うと予測されている。大恐慌時の失業率でさえ25%であった。CGP Greyは「このビデオでは、ロボットによる自動化の是非ではなく、避けられぬ自動化について、我々は今、将来にむけて何をすべきか考え始める必要があるということを伝えられればと考えています。我々はロボットに適応する必要はないのだ」と結び、ビデオを終えた。
動画は「YouTube」より
そう近くない未来、大半の企業はより効率的で安価なロボットを大量導入し、我々人間が就職氷河期に突入する可能性は大いにある。それは職業関係なくもう他人事ではないのだ。来るべきロボット時代への対策を考えられる猶予も残り僅かなのかもしれない。
(アナザー茂)
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