【衝撃】ピラミッドの頂上には“金の玉”が載っていた?古代エジプトの驚天動地の新説を大紹介!!
「世界の七不思議」で唯一現存する建造物といえば、ギザの大ピラミッド(エジプト)である。すでに人類が宇宙への進出を果たした現代にあっても、あまりにも高度な技術やその建造理由など、謎のほとんどが解明されないまま残されている。一体、ピラミッドとは何なのか? さまざまな説が唱えられているが、この疑問に新たな答えを導き出した人物が現れたようだ。
世界の謎を独自の視点で紐解くサイト「Ancient Code」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、ギザの大ピラミッドに関する話題の新説、それはなんと「頂上に球体が載っていた」というものだ。しかも四角錐の各面は、現在のように階段上ではなく、驚くべき正確さをもって平らにコーティングされていたという。
新説の提唱者であるスペイン人の建築家ミゲル・ペレス・サンチェス氏は、複数の学問領域にまたがる専門家たちから協力を得て、コンピュータを駆使してピラミッドの3Dモデルを製作、この結論に至るまでに実に10年の歳月をかけた。そして、満を持して博士論文と書籍として発表したようだ。
■新説:ギザの大ピラミッド、その真の姿
彼の研究が明らかにしたのは、ギザの大ピラミッドに隠された、偶然とは思えない数値の一致だった。現在のピラミッドは各所に崩れた部分が見られるが、それらを完全な状態に戻すと、高さは現在よりも9m高く、勾配は51.84度、総重量は595万5千トンだったと推定できるという。そしてピラミッドにまつわる数値の数々は、ことごとく「円周率」や「ネイピア数」(自然対数の底)、「ピタゴラスの定理」、「60進法」など当時は発見されていなかったはずの数学的概念とリンクすることが判明。さらには、地球や太陽の総重量、そしてシリウスの正確な大きさすら把握していた事実をうかがわせるデータばかりが得られたのだった。
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