「テレビで喋れない話をトカナでする」「イルミナティが表に出る時代がきた」Mr.都市伝説 関暁夫・インタビュー
――あなたの身の回りにも、妙に謎めいた人や、滅多にお目にかかれない特異な人生経験をもつ人がいるのではないだろうか? このシリーズでは、吉本芸人のカラテカ・入江慎也氏からスタートし、バトン形式で「謎の人物のトラウマ過去」を探っていく!
記念すべき第2回は、「信じるか信じないかはあなた次第」でおなじみ、都市伝説の雄・関暁夫。彼のトラウマ体験とはどのようなものなのか、8月に発売された『Mr.都市伝説・関暁夫の都市伝説 6/特製AR動画カード付き』(竹書房)の内容にそって、ノーカットインタビューを掲載する。(第3回/これまでのまとめはコチラ)
■関暁夫の情報源は? テレビでしゃべりすぎて怒られたことは?
――関さんのその情報源はどこなのでしょうか?
関 みんなに聞かれるんだけど、情報源は日常生活上にあるんだよね。でも人間っていうのはさ、その都度その都度、そこで一生懸命だから、みんな聞き流しちゃうの。で、実は重要な“新しい情報”を受け入れる度量もないから、聞き逃すわけ。俺が言っているようなことは、本当はみんなもどこかで聞いてるはずなんだよ。
――こういうことを「やりすぎコージー」(テレビ東京)など、公共の電波で話してスポンサーからお叱りを受けたことはないのですか?
関 テレビで喋れない話をここでしてるわけだろ(笑)? 俺が今話しているのは、ネットだから話してるんだぞ。テレビだから話しているんじゃない。でも、(テレビで喋って怒られたことは)ないよ。だけどそれは勝手に編集でカットするだけじゃん。
まあ、テレビマン達だってこんだけインターネットも広がって情報があるわけだから、関が言う言動に対してだって、ある程度理解あるわな。否定も肯定もしてないんじゃない? テレビの情報の扱い方だって、たかだか3年前と今ではもう扱い方が全然違うしね
■自衛隊の映像が頻繁に流れるようになった
――たとえば?
関 一昔前は自衛隊の活動にも、カメラは向けなかったよね。だけど今のニュースはそこに向けるようになった。ひとつのニュースに対して、自衛隊や戦車の映像をよく使うようになっただろ。それだけ時代がもう全然変わってきたんだな。それっていつからですかって言ったら、細かく見てってみ。2013年からゆっくり変わってきてるから。
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2024.10.02 20:00心霊「テレビで喋れない話をトカナでする」「イルミナティが表に出る時代がきた」Mr.都市伝説 関暁夫・インタビューのページです。イルミナティ、都市伝説、関暁夫などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで