東京上空に出現した「漆黒の円盤」を徹底分析! 虫でも鳥でもない、正真正銘の“ブラックUFO”であることが確定
■物体の3次元プロット
別な画像処理でこの物体を見てみよう。
3次元プロットを使用してみても、明らかに底面(この場合は丸い赤い部分)がフラットな物体であることがわかる(筆者注:高さ、色は実際の物体の高さや色を表しているわけではない)。
同様にワイヤー3次元プロットで試みても、明らかに底面(この場合は上部部分)がきれいなフラットになっている物体であることがわかる(筆者注:実際の物体の高さや色を表しているわけではない。右側のくぼみは著作権表示の文字の部分)。
この画像の線の部分で断面図を見てみる。すると宇宙を背景にして物体が浮き上がっているのがわかる。またやはりこの物体の底部がきれいな平面であることがわかる。
推進装置や着陸用のギアやその他の航空機などにみられるようなごちゃごちゃした部品などはまったく存在しない、鏡のようなきれいな平面なのだ。空中を高速移動するためにできるだけなめらかに物体が形成されていると考えられる。加えて“フォース・フィールド”があれば摩擦熱も軽減できるのだろう。不思議なことに、完全な平面でありながら鏡のように地上の景色がまったく映っていない。
同様に、この画像の線の部分で断面図を見てみる。やはり鏡のようなきれいな平面なのだ。
太陽の位置から考えても、“撮像素子の飽和現象”といわれている、太陽を撮影したときに中心部分が黒くなる現象にもまったくあてはまらない。ときどきこのような太陽方向を撮影した写真が黒いUFOとして扱われているが、今回の物体には明らかに該当しない。
また、今回の画像ではまず考えられないので必要ないが、航空機やヘリコプターかどうかを調べる際に強力なツールとなるのが“FlightRadar24”という世界中の航空機、ヘリコプター、軽飛行機が今現在(あるいは過去)どこを飛行しているのかを調べる有料サービスである。
日本でもたとえば東京上空を飛んでいる航空機の機種、所属、高度、速度や、どこから飛び立ってどこへ行くのかなど詳細が正確にわかるので、筆者はUFO目撃や写真などの分析・解析時に頻繁に利用している。
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2024.10.02 20:00心霊東京上空に出現した「漆黒の円盤」を徹底分析! 虫でも鳥でもない、正真正銘の“ブラックUFO”であることが確定のページです。UFO、円盤、SID-1などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで