「ウサギの穴」を抜けたら、謎の巨大神殿が広がっていた! 超神秘的空間が公開される!=イギリス
画像は「BBC NEWS」より引用莫大な富と権勢を誇っていたテンプル騎士団だが、14世紀の初めに悪魔崇拝や反キリスト行為の疑いにより異端審問にかけられると、異端の烙印を押されて解散した。ケイントン洞窟を作ったのは、このテンプル騎士団の信望者だったともいわれている。しかし一方で、イギリスの史跡保護を行っている政府機関「ヒストリック・イングランド」によれば、ケイントン洞窟は18世紀後半~19世紀初頭に作られたと推定されている。つまり、洞窟が作られたのはテンプル騎士団が解散したずっと後の時代ということになる。
画像は「Birmingham Mail」より引用ところが、である。悪魔崇拝の儀式の噂の方は、どうやら本当らしいのだ。地元メディア「Birmingham Mail」によると、洞窟は一部でパワースポットとして知られており、以前からドルイドや魔術師、魔女などが訪れては、秘密の会合や儀式を行っていたようだ。そして、夏至や冬至、ハロウィンの時期には、神秘的なパワーを求めて多くの地元民がこの洞窟を訪れるという。
地権者は部外者の侵入を防ぐためにさまざまな策を講じているが、洞窟に入ろうとする人々は今なお後を絶たず、その対応に頭を悩ませているそうだ。いずれにしても、まるで「地底世界への入口」のような謎の洞窟を誰が、どのような目的で作り、いかに使われてきたのか、正確なことはよくわかっていない。だからこそ、多くの人々の想像力をかき立て、その存在をよりミステリアスなものにしているのだろう。
(吉井いつき)
参考:「BBC NEWS」、「Birmingham Mail」、「Historic England」、ほか
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