NASAが発表!土星の衛星「エンケラドゥス」に生命存在の可能性大!! エイリアンの姿を完全再現!(監修:世界的天文学者)
日本時間今月14日未明、NASA(アメリカ航空宇宙局)が「太陽系の海洋世界」に関する重大発表を行った。すでに各種報道でご存知の方も多いかと思うが、土星の衛星「エンケラドゥス」に生命が存在する可能性が極めて高いというものだった。
この度、トカナでは世界的天文学者X氏に緊急インタビューを敢行。エンケラドゥスに生命が存在する現実的な可能性を伺い、来るべき「エンケラドゥス星人」の姿を科学的に考察して頂いた。他のメディアが一切報じていない驚愕情報をお届けしたい。
■エンケラドゥスに生命が存在する可能性が高い理由
まずは「エンケラドゥス」の基礎的な情報をおさらいしておこう。土星の第2衛星エンケラドゥスは、直径500kmほどの非常に小さな星で、厚さ約10kmの分厚い氷で覆われており、その下には、土星の重力による潮汐力で地下に深さ約50kmの大規模な海があることが重力マッピングで分かっている。
2005年頃、NASAの無人土星探査機「カッシーニ」が、「タイガーストライプ」と呼ばれる亀裂から水蒸気が吹き上がっていることを確認、2009年には水蒸気の中から塩化ナトリウムや炭酸塩などの塩分や有機物を検出している。2014年には地下に大規模な海が広がっていることが確認され、翌年には東京大学を含む国際研究チームが岩石と熱水が反応してできる「ナノシリカ」の存在を突き止め、「熱水活動」がみられることから地球外生命体が存在する可能性が極めて高いとみられてきた。
今回の発表の最重要ポイントは、2015年10月に行われたカッシーニのディープダイブにより生命の餌となる「水素分子」が発見されたことにある。すでに発見されていた「液体の水・熱源・有機物(炭素、窒素、酸素など)」に、水素が加わったことで生命出現に必要な必須項目が揃い、地球で生命が発生したようにエンケラドゥスで地球外生命体が発生していてもおかしくない状況だと分かった。14日の発表では、NASA上級天文生物学者メアリー・ヴォイテック氏が、その衝撃を興奮気味に語っている。
「今回の発見は新たなフロンティアの開拓です。なぜなら、エイリアンの栄養源を地球外の惑星で見つけたのはこれが初めてなのですから」(ヴォイテック氏)
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2024.10.02 20:00心霊NASAが発表!土星の衛星「エンケラドゥス」に生命存在の可能性大!! エイリアンの姿を完全再現!(監修:世界的天文学者)のページです。宇宙人、NASA、木星、エイリアン、エウロパ、エンケラドゥス、土星、エンケラドゥス星人、カッシーニなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで