カリブ海で巨大海底ピラミッドが2つ発見される! グーグルアースが激撮、マヤ・アステカ文明と関連「地球最古の建造物かも」
■「SecureTeam10」がすぐさま反応
このウェアリング氏の発見に、YouTubeチャンネル「SecureTeam10」のテイラー・グロックナー氏が反応している。
「私はこれらピラミッド風の建築物が明らかに風化した古代のピラミッドであると言わざるを得ません。海中では物体が大気に晒されないので地上よりは悪化せず、何より人為的破壊を免れることにより、良い状態が保たれます。これらがピラミッドならば、地球上にある遺跡よりもはるかに古く、ほとんど崩壊しているもののかろうじて姿を保っている可能性があります」とグロックナー氏はこのピラミッドを特集した動画の中でコメントしている。
視聴者の反応もさまざまだ。
YouTubeユーザーのBartofilmsは「これらの水中ピラミッドは“レイライン”上にある遺跡でしょうか?」と疑問を投げかけている。レイライン(ley line)とは古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説に基づく概念で、その遺跡群が配置された直線のことだ。このピラミッドが何らかのレイライン上にあるのだとすれば話は膨らむものになるだろう。
またあるユーザーは、このピラミッドは古代から地球を訪れていたといわれているエイリアン、アヌンナキが操縦する宇宙船の道しるべなのではないかという説を書き込んでいる。
あるいはまたシニカルな見解も少なくない。
「誰か現地に行って潜って確かめてきてくれ。ピラミッドかそうでないかを判断するのはその後だ」(Lo Value氏)
「自然に形成された太古の岩石層でしょう」(Wolfscross氏)
“海底ピラミッド”はもちろんこれが初めて話題に上るわけではない。昨年にトカナでも取り上げたメキシコの超巨大海底ピラミッドは今も大きなミステリーとして時折話題に上っている。また同じく昨年には謎の消失事故が続く“バミューダ・トライアングル”の海底にそびえる“クリスタル・ピラミッド”の話題がオルタナティブ系オンラインジャーナル「Before it’s News」などで再燃した。
今回新たに発見された海底ピラミッドもまたバミューダ・トライアングルに位置している。とすれば“クリスタル・ピラミッド”と何らかの関係があるのだろうか。続報をチェックすると共に、実際に調査される日が来るのをぜひとも期待したい。
参考:「UFO Sightings Daily」、「Daily Mail」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊カリブ海で巨大海底ピラミッドが2つ発見される! グーグルアースが激撮、マヤ・アステカ文明と関連「地球最古の建造物かも」のページです。レイライン、ピラミッド、仲田しんじ、google earth、スコット・ウェアリング、アヌンナキ、カリブ海、海底、バハマ諸島などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで