中国でブッダの歯や骨など遺骸200パーツが出土、本物か! 仏教的には“価値がない”のに1000年前の僧侶が20年かけ収集

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 ブッダの入滅後、遺体は火葬され、遺骨は釈迦族やマガダ国王など8つの部族に分配されたと伝えられている。我が国にも、分骨されたブッダの遺骨が渡っており、名古屋の覚王山日泰寺に安置されているが、この度、中国で新たなブッダの遺骨が発見されたというのだ。


■2000以上の仏舎利を1000年前の僧侶が収集

 英紙「Daily Mail」(15日付)によると、中国・甘粛省の文殊師利寺で陶器に入ったブッダの遺骨らしき骨や歯が2000個以上も見つかったという。同寺の碑文には、法華宗の2人の僧侶Yunjiang とZhimingが、20年以上かけ周辺国からブッダの遺骨をかき集め、西暦1013年6月22日に、同寺の文殊師利寺堂の地下に埋めたことが記されていたという。また、その周囲からは2mほどの仏像も発見されており、北魏(386年~534年)から宋(960年~1279年)にかけて製造されたものと見られている。

中国でブッダの歯や骨など遺骸200パーツが出土、本物か! 仏教的には価値がないのに1000年前の僧侶が20年かけ収集の画像1画像は「Daily Mail」より引用

「仏教を布教するために、Yunjiang とZhimingは、仏舎利(ブッダの遺骨)を集めた。この目標を達成するため、両氏は20年以上毎日欠かさず修行した」(碑文より)
「仏舎利は寄進されることもあれば、自分たちで偶然見つけることもあった。買い取ることもあれば、与えられることもあった」(同)

 ちなみに、中国ではたびたびブッダの遺骨(と思しき骨)が発見されており、2010年には南京の寺院で、黄金の箱におさめられた頭蓋骨が見つかっている。

中国でブッダの歯や骨など遺骸200パーツが出土、本物か! 仏教的には価値がないのに1000年前の僧侶が20年かけ収集の画像2画像は「Daily Mail」より引用

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