少女ら100人陵辱リスト! 稀代の変態サイコパスでスターリンの右腕・ラヴレンチー・ベリヤ大解剖!
■ロリコンにして変態の異常性欲者“ベリヤのフラワーゲーム”
こうした稀代の色情狂で猟色家のベリヤであったが、彼がとりわけ好んだのが、十代の若い少女達であったという。ベリヤはエヌ・ケー・べー・デーの議長時代から暇さえあれば部下たちと車でモスクワ市内を廻っては、目をつけた若い女性を拉致して、ルビャンカのエヌ・ケー・べー・デー本部地下室に連行し、有無を言わさずレイプするという所業を繰り返したという。複数の女性を地下室に連行し、そこで繰り返されたのは、まさに痴態と狂乱と呼ぶにふさわしいものであった。
ベリヤは自分の部下に7人から8人の少女を連れて来させ、彼女達を全裸にしては頭を中心に抱え込ませて、下半身を突き出す形で円陣を組ませた。そうしておいてベリヤは歩きながら品定めをし、自分が最も気に入ったその中の一人の足を掴んで引っ張り出しては別室に連れ込み凌辱するという行為を繰り返した。中にはそのまま殺された少女すらいたという。
このような蛮行にはさすがに多くの苦情が出たが、ベリヤを“懐刀”として重用していたスターリンはこうした事態を黙認していた。前回の記事で触れた通りスターリンの死後、ベリヤは逮捕され裁判にかけられたが、その中でベリヤがかつて行っていた蛮行の詳細が明らかになっていった。ベリヤに自分の娘を凌辱され、自殺に追い込まれた父親はベリヤの死刑が執行される際、「自分が死刑執行人になる」ということを政府に対して嘆願したが、「私刑は認められない」という理由で断られている。
モスクワ市の中心部のやや北西、ロストフスキー横町にある在モスクワ・トルコ大使館はかつてベリヤの自宅のあった場所であるが、1980年代以降、このトルコ大使館の増改築のたびに、地中に埋まった多くの人骨が発見されており、これらはベリヤに拉致され、凌辱された挙げ句、殺害され埋められた女性達のものであったとされている。
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