ドローンが2017年に新たに見つけた5つの古代遺跡がスゴい! 伝説のエドム人の古代都市から“死者の家”まで!
2018.01.08 16:00
今や誰もが手軽に使えるようになったドローン(小型無人航空機)。人々がこれまで目にすることができなかった場所や光景を撮影することができるとあって、テレビや映画だけでなく、ホビーとしても大いに活躍している。そしてこの技術革新が、時に歴史的発見の手助けをしてくれることも――。今回は、2017年にドローンが新たに発見した5つの遺跡を紹介しよう。
■ストーンヘンジ付近で見つかった“死者の家”
画像は、「The Telegraph」より
7月、イギリスのソールズベリー平野で、なんと5,600年前の遺跡が新たに発見された。同遺跡は、新石器時代の遺跡“エーヴベリー”と、世界一有名な遺跡のひとつ“ストーンヘンジ”の中間に位置し、“死者の家”(House of the Dead)と名付けられることに。ドローンによる航空調査の結果、中央に2つの溝が掘られていることが判明、研究者たちはこの溝を起点に遺跡が建設されたと考えている。また、死者の家にはストーンヘンジを建てた人間の先祖が眠っている可能性も浮上。死者の家はストーンヘンジの謎を解く手がかりになると期待されているが、なぜソールズベリー平野で多数の遺跡が見つかるのかは謎のままだという。
画像は、「THE Sun」より
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊ドローンが2017年に新たに見つけた5つの古代遺跡がスゴい! 伝説のエドム人の古代都市から“死者の家”まで!のページです。アマゾン、遺跡、イラク、ドローン、古代遺跡、アレクサンドロス大王、ストーンヘンジ、山下史郎、2017年などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
歴史最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・「ロアノーク植民地集団失踪事件」が“古地図”により解明!?
- ・中国共産党亡…? 2億7000万年前の「蔵字石」に刻まれた謎の文字
- ・何故か黙殺されている中国の巨大ピラミッド
- ・大昔の地球にいたかもしれない“サイルリアン”とは?
- ・推定5億9300万年前の遺物「ドーチェスター・ポット」とは
- ・聖書の巨人“ゴリアテ”の身長は?現代科学が迫る!
- ・2000万年前の人工物!?「ヴォルフスエックの鉄塊」の謎
- ・人類史上最巧の暗号・パズル7選
- ・著名UFO研究家「我々自身がエイリアン」
- ・人類が宇宙人とのハイブリッドである証拠を解説!
- ・タイムループから抜け出せなくなってしまった人々の事例集
- ・中国のAI「DeepSeek」に天安門事件や習近平について聞いてみた
- ・トランプ政権、ニュージャージー上空の“謎のドローン”の正体を発表!
- ・宇宙から時速1300キロで地球に落下!極限のスカイダイビングを成功させた男の挑戦
- ・中国発のAI「DeepSeek」が世界に衝撃を与えた理由とは
- ・Googleマップが捉えたロサンゼルスの「HELP」サイン
- ・ロボット犬 vs ドローン、花火合戦が未来の戦争を予見?
- ・巨大カマキリ型ヒューマノイド「人間の身体は“魂を保持するための機械”にすぎない」
- ・「ロアノーク植民地集団失踪事件」が“古地図”により解明!?
- ・中国共産党亡…? 2億7000万年前の「蔵字石」に刻まれた謎の文字
編集部 PICK UP