ドローンが2017年に新たに見つけた5つの古代遺跡がスゴい! 伝説のエドム人の古代都市から“死者の家”まで!
2018.01.08 16:00
■文明を築いていた先住民たち
画像は、「METRO」より
昨年始めにブラジル・アクレ州で、ドローン調査によってミステリーサークルのような“溝”が見つかった。およそ2,000年前のものとみられている問題の“溝”は、詳しく調べてみると、内側の囲いと外側の溝が新石器時代の典型的構造ということが判明。研究者たちは、この“溝”が儀式や集いの場として使われていたものと推測している。“溝”は全部で450も発見されており、現地がヨーロッパ人の植民地になる前からアマゾンの森林を先住民たちが管理していた証拠になるとされている。
画像は、「Odd Stuff Magazine」より
■アレクサンダー大王の古代都市
画像は、「Newsweek」より
9月、イギリスとイラクの考古学者チームが、退廃した古代都市をドローンによる調査で発見した。見つかったのは、紀元前331年にアレクサンダー大王が建立した“カラタガダルバン”と呼ばれる古代都市の遺跡。実はこの遺跡は、1960年代に軍事衛星写真によって撮影されており、存在が確認されていた。しかし、サダム・フセイン政権下では調査を行うことができず、長年謎のままで放置されていたのだ。しかし、今回ドローンによって“失われた土地”が再発見された形だ。調査チームのリーダーであるジョン・マクギニスは「ドローンは古代都市の発見に大きく貢献した」と語っている。
画像は、「History Collection」より
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2024.10.02 20:00心霊ドローンが2017年に新たに見つけた5つの古代遺跡がスゴい! 伝説のエドム人の古代都市から“死者の家”まで!のページです。アマゾン、遺跡、イラク、ドローン、古代遺跡、アレクサンドロス大王、ストーンヘンジ、山下史郎、2017年などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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