「人骨取引」に関する5つの事実が恐すぎる! 骨の油抜き、謎の“友愛組合”、頭蓋骨レンタルまで…!
2018.03.30 16:00
■フランスの人骨職人
画像は、「K9 INSTINCT」より
1892年のフランスでは、全身骨格を作るために遺体の脂肪や筋肉、皮膚や臓器をメスで除去していた。骨以外を取り除いた後は煮崩れしない程度に煮沸。その後天日干しして骨の白さを際立たせ、同時に太陽光で油を抜く作業が行われる。最後はエーテルやベンゼンといった薬品で磨きをかけ、フランス以外で作られた人骨との差別化を図っていた。
全ての工程を終えた人骨は黄銅や蝶番、フックで固定され組み立てられる。フランスで作られた人骨は変色することがなく、天候の変化によって悪臭を放つこともないと評判だった。
画像は、「Indiatimes」より
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