「魚とイルカのハーフ生物」が打ち上げられる! 理学博士も困惑、妖怪「アマビエ」の可能性も!?=中国

 中国の釣り人がアップした奇妙な魚の動画が話題となっている。胴体は普通の魚だが、その頭部はまるでイルカかインコ、あるいはペンギンにも似ているという。6月12日付の英紙「Daily Mail」が報じている。


■イルカ? インコ? 奇妙すぎる魚

 謎の魚は中国南西部貴州省の川で釣り上げられた。釣り人はその奇妙な姿に驚き、スマートフォンで動画を撮影。ネットにアップしたところ、たちまち大きな話題となり、正体をめぐり議論を呼んだという。では早速、問題の動画を見てみよう。

動画は「YouTube」より引用

 コンクリートの床に置かれているのは30~40cmほどの大きさの魚だ。胸ビレから尾ビレまでは何の変哲も無い魚だが、その頭部が明らかに異様な形をしている。通常ならまっすぐ前方を向いているはずの口が90度曲がって腹側を向いており、黒い前頭部が大きく張り出し、中央ではギョロッとした黒い目玉が空を睨んでいる。口が時折パクパクと動いており、まだ生きていることがうかがわれる。

「魚とイルカのハーフ生物」が打ち上げられる! 理学博士も困惑、妖怪「アマビエ」の可能性も!?=中国の画像1画像は「YouTube」より引用

 SNSでは「イルカに似ている」「まるでインコだ」とコメントがついている。確かにその頭部は魚というよりイルカや鳥に似ており、「コイとイルカのハーフだ」という意見にも何となく同意したくなるほど奇妙な見た目だ。汚染物質や放射能で奇形を起こしたのではないかという意見も出ている模様。

「魚とイルカのハーフ生物」が打ち上げられる! 理学博士も困惑、妖怪「アマビエ」の可能性も!?=中国の画像2画像は「Daily Mail」より引用
「魚とイルカのハーフ生物」が打ち上げられる! 理学博士も困惑、妖怪「アマビエ」の可能性も!?=中国の画像3画像は「Daily Mail」より引用

人気連載

『十物語の代償』修学旅行で招いた忌まわしき怨霊の執念【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

『十物語の代償』修学旅行で招いた忌まわしき怨霊の執念【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.07.24 20:00心霊
人魚が守る島の掟と宝【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

人魚が守る島の掟と宝【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.07.10 20:00心霊
「三途の川を見に行く方法」対岸に立つ存在の正体とは…時を経て現れた闇の存在【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

「三途の川を見に行く方法」対岸に立つ存在の正体とは…時を経て現れた闇の存在【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.06.26 20:00心霊
夕暮れ時の「目玉の雨」高校教師が語る戦慄の恐怖体験【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

夕暮れ時の「目玉の雨」高校教師が語る戦慄の恐怖体験【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.06.12 20:00心霊

「魚とイルカのハーフ生物」が打ち上げられる! 理学博士も困惑、妖怪「アマビエ」の可能性も!?=中国のページです。などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで