【速報】南極の下に隠された「失われた大陸」2億年の歴史が判明! 衛星画像が大陸の謎の全てを暴く!?
「衛星重力データは地震学のデータと組み合わせることができ、プレートテクトニクスとマントル深部のダイナミクスがどのように相互作用するか理解するための手がかりとなる、地殻と上部マントルの3Dイメージを提供してくれます」(論文著者の一人、Jörg Ebbing氏)
公開された地殻とリソスフェア(マントル上部と地殻にまたがる層)の3Dイメージ動画では、長い時間の中で南極大陸がどのようにして今の形になったのかを見ることができる。南極大陸はかつてパンゲア大陸の一部だったが、1億3千万年前に崩壊、その後南極大陸とオーストラリア大陸が分裂したのは5500万年前とされる。
科学ニュースメディア「Science Alert」の記事によると、南極東部には他の大陸の地殻との類似点と相違点を明らかにする地質学的に興味深いモザイクが見られたという。また、南極西部は東部に比べて地殻や岩盤が薄いことが判明したそうだ。
研究者によると、今回のデータは過去の南極大陸について知るためだけでなく、南極での氷の融解を予測するのにも役立つという。見えないものを見るテクノロジーは、未来を見通すための手がかりでもあるのだ。
インド大陸ですらかつては南極大陸とくっついていたことはよく知られたことだが、この地球文明の震源地でもある南極の歴史が判明すれば、失われた大陸と呼ばれる「ムー」や「アトランティス」の存在や、超古代文明の歴史、そして人類と宇宙人との接触に関する手がかりも見つかるかもしれない。昨今南極ではピラミッドやUFOなどがグーグルアースで見つかっているが、今後、それらの正体も明らかとなるのかもしれない。
(編集部)
参考:「Daily Mail」「Science Alert」「Scientific Reports」ほか
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