【緊急速報】中国で世界初の「遺伝子編集ベビー」誕生! 病にかからぬ最強体か… 世界が禁止するタブーを中国がKY突破!

この驚くべき報告は、今月27~29日に香港で開催される第二回ヒトゲノム編集国際サミットに合わせたものと思われる。この会議では世界各国の専門家が集まり、ヒトゲノムへの編集を行うべきかどうか議論される予定であった。He Jiankui氏の主張が議論に大きな影響を与えるのは必至である。
He Jiankui氏はAP通信の独占インタビューで、「世界初というだけでなく最初の一例を行ったことに強い責任感を感じています」「社会が次に何をすべきかを決めるでしょう」と話している。さらに「このことが家族とその子どもを助けることになると信じています」とも語っている。
現在、世界中で遺伝子編集技術を使った病気の治療が研究されており、ヒト受精卵を使った実験も行われている。しかし、その受精卵での妊娠は世界各国で禁じられており、もちろん中国でも禁止されているはずなのだ。He Jiankui氏が国から特別な許可をもらっているのかは不明だ。
遺伝子編集技術はまだ発展途上の技術であり、ゲノム上の意図しない部分を改変してしまう可能性もあり、そのリスクは不明だ。さらに、受精卵の段階で遺伝子編集を受けた場合、その改変はその子どもや孫にも受け継がれる。受精卵への遺伝子編集とその受精卵での妊娠・出産は「時期尚早」というのが多くの科学者の見解だろう。
果たして、本当に遺伝子編集ベビーは生まれたのか? そして、この「抜け駆け」がどんな事態を招くのか? 今後の発表が待たれる。
(編集部)
参考:「AP通信」「MIT Technology Review」ほか
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