仏マクロンがサウジ皇太子に激おこで詰め寄る“衝撃映像”が流出!「おまえさ、オレの話を聞いてねえじゃんかよ」
アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたG20サミットが今月1日閉幕した。今回のサミット中、その動向が注目されていた人物のひとりがサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子である。今年10月にトルコで起きたジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害事件以来、久々に表舞台に立ったムハンマド皇太子であるが、フランスのマクロン大統領と非公式に会話を交わしている様子が撮影され、英「The Guardian」(今月1日付)など複数メディアが報じる話題となっている。
■マクロン大統領、ムハンマド皇太子に詰め寄る
ジャマル・カショギ氏殺害事件の真相をめぐって各国がそれぞれの立場を表明する中、ムハンマド皇太子と各国首脳がどのように接するかは、今回のサミットで大きく注目されたことの一つだ。「皇太子の事件への関与はない」とするサウジアラビア政府の立場を支持するロシア・プーチン大統領がムハンマド皇太子と笑顔で握手を交わす一方、米・トランプ大統領は固い表情を崩さなかった。
そんな中、ムハンマド皇太子と仏・マクロン大統領の会話がカメラで撮影された。マクロン大統領は事件の詳細を明らかとするよう強く求めており、捜査には外部の専門家も参加させるべきだと主張している。一体ふたりは何を話していたのだろうか?
会話の内容はあまり鮮明には録音されていないが、二人はカショギ氏の事件について話していたとみられる。ムハンマド皇太子が心配する必要はないというようなこと言ったところ、マクロン大統領は「I do worry. I am worried … I told you.」と非常に懸念している旨を口にした。
それを受けたムハンマド皇太子は「Yes, you told me. Thank you very much.」と感謝を伝えたが、マクロン大統領が「You never listen to me.(あなたは私の言うことを聞いてくれない)」と不満気に述べると、ムハンマド皇太子は「No, I listen, of course.(いえ、私はちゃんと聞いていますよ)」とはぐらかした。なんとも不気味で意味深な一幕であった。
■マクロン大統領の裏にはイルミナティ
プーチン大統領や中国・習近平国家主席がムハンマド皇太子と会談し、その政策を支持すると表明するなどサウジアラビアとの距離の近さをアピールする中、マクロン大統領の批判的な姿勢は際立っていた。サウジ最恐の独裁者にも物怖じしないマクロン大統領。一体彼は何者なのか?
実はマクロン大統領はロスチャイルド系出身の「イルミナティ」構成員だと言われているのだ(詳しくはこちらの記事)。そして、ムハンマド皇太子がサウジの権力を握った背後には、イルミナティの援助があったともいわれる。つまり、イルミナティ的な主従関係でいえば、マクロン大統領が主であり、ムハンマド皇太子は従なのである(詳しくはこちらの記事)。こうした力関係を踏まえれば、なぜマクロン大統領が物怖じせずムハンマド皇太子に激昂できたかが分かるだろう。
(編集部)
参考:「The Guardian」「YouTube」ほか
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2024.10.02 20:00心霊仏マクロンがサウジ皇太子に激おこで詰め寄る“衝撃映像”が流出!「おまえさ、オレの話を聞いてねえじゃんかよ」のページです。イルミナティ、サウジアラビア、フランス、エマニュエル・マクロン、ムハンマド・ビン・サルマーン、G20サミットなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで