「電子マネー給与支払い解禁」は“外国人労働者の奴隷化”が目的か!? 常時監視&タダ働き地獄… 亜留間次郎が解説!
■大日本帝国払います詐欺
日本が戦時中に行った「払います詐欺」は、いわゆる従軍慰安婦たちが被害にあったとされています。ハイパーインフレによりあらゆる物価が高騰するなかで、従軍慰安婦の賃金も高騰していき、大将より高給取りな従軍慰安婦という存在まで現れたのです。
当時、慰安婦がいた外地のインフレ率は、日本軍が乱発した軍票により、どこも千パーセント超えで、1万円持っていても実質的に100円以下の価値しかありませんでした。
終戦までに郵便貯金の口座に溜め込んだ貯金が5万円以上という人までいました。年収1万円あったら大富豪の時代に5万円も貯金できたって聞くと、日本軍は従軍慰安婦をものすごい高給優遇していたみたいに見えます。しかし、最後に慰安婦の手元に残ったのは、郵便貯金と書かれた紙切れに印刷された数字と軍票という紙くずだけでした。
この高額賃金は、外資金庫という帳簿上だけにしか存在しない非実在金融機関によって生み出された非実在賃金でした。単位が円なだけで実体はペリカ、つまり妄想通貨とも言うべきもので払っていたのです。
戦時中に外資金庫が支払った総額は当時の額面で5,000億円にもなっていたと記録が残っています。現在の金額に換算してではありません。昭和20年当時の国家予算が760億円なのに、外地で発行していた妄想通貨が5,000億円もあったのです。
この大日本帝国が戦争のために生み出した妄想通貨は、大日本帝国の消滅と共に全て消えてなくなりました。今でも消えてしまった妄想通貨を保証しろと訴える人たちがいますが、法律世界ヒエラルキー2位の条約を盾にとって踏み倒しています。
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2024.10.02 20:00心霊「電子マネー給与支払い解禁」は“外国人労働者の奴隷化”が目的か!? 常時監視&タダ働き地獄… 亜留間次郎が解説!のページです。電子マネー、給料、奴隷、仮想通貨、外国人労働者、大日本帝国、軍票、通貨などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで