日本海を時速100キロで泳ぐ“USO”を旅客機の乗客が撮影! UFOか、UMAか…未確認潜行物体がクッキリ!
快晴の日本海上空を飛行する旅客機から“ファストムーバー”が撮影された。海の中をなんと時速1000キロで航行する驚きべき速さの「未確認潜行物体」がカメラに収められたのだ。
■日本海を高速で移動する“USO”
一説では地球外からやって来たUFOは、地球上では主に海中に身を隠しているともいわれている。
空中に出れば何かと目立つUFOだが、我々が考えている以上にUFOは海中にとどまったまま移動しているのかもしれない。そうした海の中を移動するUFOを、USO(Unidentified Submerged Object、未確認潜行物体)として分けて考える動きも出てきている。
そして先ごろ、日本海上空を飛行する旅客機の中からUSOが撮影されて話題を呼んでいるようだ。
動画の投稿者によれば、2018年7月7日に撮影されたもので、内陸からロサンゼルスへ向けてフライト中の旅客機内であるということだが、窓から快晴の空の下の海面にスマホのカメラを向けると、海中を移動する細長い不気味な黒いシルエットが確認できたのだ。この時、旅客機はおよそ時速1000キロで巡航中だったというが、この物体がスマホカメラの狭い撮影可能範囲から外れることなく収まっているということは、旅客機の移動速度と同等のスピードで海中を航行していることが示唆されてくる。
海水面に映る旅客機の影なのではないかという指摘もあるが、その場合はやはり翼の部分も影になることから、この話題を扱った「UFO Sightings Hotspot」の記事では、影の可能性を排除しているようだ。そしてこのUSOをそのきわめて速い移動速度から“ファストムーバー”に分類している。はたしてこのUSOの正体は?
■米軍は“ファストムーバー”の存在を把握している?
この時に旅客機内の乗客でUSOに気づいたのはもちろんこの撮影者だけではないという。
UFO調査団体「MUFON」でビデオ解析班のチーフを務めている天文学者のマーク・ダントニオ氏は、この映像に収まる我々人類の技術では不可能なスピードで海中を航行するUSOは、エイリアンの宇宙船であると断定している。ちなみにダントニオ氏はかつて仕事で米海軍潜水艦への搭乗体験があるのだ。
ダントニオ氏によれば、米海軍は海中でUSOを見つけ出すための最高機密プログラムを実行しているという。すでに米軍は高速で海中を移動する物体“ファストムーバー”を把握しており、現象の解明のために極秘プロジェクトを進めているというのだ。
この動画を投稿したYouTubeチャンネル「Sky and Space」の動画解説では、こうした映像の数々は我々の理解を超えた何かが起っていることの明確な証拠であると訴えている。そしてこうした特殊な事案は最初から明らかに隠蔽される対象なので、今こそ我々が真実を知り、真実を直視する時であり、我々は宇宙で唯一の知的生命体ではないことを認めるべきだと主張している。UFOウォッチャーは空ばかりではなく、今後は海の中の動きにも着目していかなければならないようだ。
(文=仲田しんじ)
※参考:「UFO Sightings Hotspot」ほか
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2024.10.02 20:00心霊日本海を時速100キロで泳ぐ“USO”を旅客機の乗客が撮影! UFOか、UMAか…未確認潜行物体がクッキリ!のページです。UFO、動画、米軍、仲田しんじ、潜水艦、USO、ファストムーバー、未確認潜行物体などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで