新都市伝説「棒人間」に出会った人々の体験談がやばい! 集団で目撃、厚みゼロの躰、攻撃も…!?
■帰宅途中に出会ったのは……
ウェブサイト「Listverse」の「現代の奇妙な超常現象トップ10」という記事のコメント欄に、かつて棒人間と遭遇したという「Simon Howes」が自らの体験談を書き込んでいる。
それは1982年、イギリス東部エセックスのブレントウッドの病院の敷地内での出来事だった。目撃者は当時看護学生で、夜遅くの帰宅中、道路を横切る棒人間に出くわしたのだ。棒人間は見られていることに気づくとすぐに草むらへと消えたという。非常に背が高く、服は着ておらず全身真っ黒、細い手足に楕円形の頭をしていて、電灯に照らされていても顔は全く見えなかったそうだ。
■棒人間は死神?
基本的に見つかっても逃げるだけの棒人間だが、中には足を引っかかれたという話や、友人を死に追いやられたという恐ろしい証言も存在する。
米カリフォルニア州で育った「Amalthea」は、子どもの頃から棒人間を目撃していたという。棒人間は散歩のとき後ろからついてきたり、ソファの後ろから覗き込んできたりしたという。大きさはまちまちで、成人男性くらいのときもあれば猫ぐらいのサイズのこともあったというが、それは複数の棒人間がいたのではなく、単一の存在が姿を変えているという感覚があったという。目撃者は棒人間を恐れており、周囲の人々には話す事ができなかったという。だがある日、近所に住む親友に棒人間について話すことができた。するとその友人も棒人間を見ていたことがわかったのだ。
それからもずっと棒人間は背後にいたというが、目撃者が高校生のときに突然姿を消して、それ以降一度も見ていないという。棒人間が姿を消したのは例の親友が遺伝的な心臓疾患で急死した直後だった。以来、この目撃者は棒人間が死神だったと信じている。
インターネット上にはこの他にも多くの棒人間の目撃証言が存在する。スレンダーマンやシャドーピープルなど、近年になって登場した都市伝説は数多いが、棒人間もそのうちの一つとして、最近ではますます存在感を増しているように感じられる。棒人間を目撃した方は、ぜひトカナにご一報を!
参考:「Mysterious Universe」「Listverse」「S.P.R.I.T」ほか
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2024.10.02 20:00心霊新都市伝説「棒人間」に出会った人々の体験談がやばい! 集団で目撃、厚みゼロの躰、攻撃も…!?のページです。都市伝説、目撃、棒人間などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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