謎すぎる宗教「くも教」に不動産執行人が遭遇! 異常な湿気とカビに覆われた部屋で一心不乱に祈祷を唱える債務者…!

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 最寄り駅からは徒歩30分もかかろうかという小規模マンション。

 築年数もなかなかの年季が入っており、取り寄せた間取り図面には今では当たり前のリビングという概念がなく、3つの部屋は全てが和室という懐かしさがあった。

 債務者と連絡がつかないということで今回の執行は強制解錠案件

謎すぎる宗教「くも教」に不動産執行人が遭遇! 異常な湿気とカビに覆われた部屋で一心不乱に祈祷を唱える債務者…!の画像2
画像は「getty images」より引用

 

 古いマンションでは様々な解錠方法が使えるのだが、今回はドアスコープからの解錠が選択されることに。

 呼び鈴を鳴らし、ドア越しに声をかけたり、窓を叩くという作業で債務者の留守を確認するのだが、どうも電気メーターの回り具合からも債務者が部屋にいる可能性が捨てきれない。

「一応、注意して取り掛かりましょう」

 執行官の号令と共に解錠作業を開始。

 このドアスコープ解錠とは特殊器具を外したドアスコープの穴に差し込み、内側から鍵を回してしまうという手法。

 いつもの手慣れた作業を眺めていると、鍵師さんの表情が突然青ざめ作業が止まる。

「今、柔らかいものに当たりました……」

 通常はカチャカチャとドア周りの金属にしか触れることのない特殊器具越しに、不慣れな柔らかい手応えがあったという――。

 どうやら債務者が中からドアの鍵部分に解錠用特殊器具が触れぬよう、手で妨害しているようだ。

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