最強すぎ…宇宙船を超高速でブレずに飛ばす“レーザー推進理論”遂に完成! 光ピンセット技術とは?
2019.03.29 14:00
この理論は現実の環境の中ではまだテストされていないが、研究者たちは、もし実現すればたった20年で太陽系外の最も近い恒星系(ケンタウルス座アルファ星など)に宇宙船を送ることができると話している。
「新世代の宇宙船を推進するための手段として使用するこの技術には大いなる可能性があります。今私たちは実際にそれを行う長い道のりを歩んでおり、この理論をテストする過程にあります」とカリフォルニア工科大学応用科学科のハリー・アトウォーター教授は語る。
奇しくも元ミュージシャン、トム・デロング氏らが創設した民間研究組織「TTS Academy」でも次世代のロケット・宇宙船打ち上げ技術であるビームエネルギー推進(Beamed Energy Propulsion、BEP)が現在鋭意研究されている。いずれにしても人類の将来の“宇宙旅行時代”が一気に身近に感じられてくる話題であることは間違いない。
参考:「Science Alert」、「Futurism」ほか
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