歴史に残る「奇跡のガチUFO写真」10選! ホワイトハウス表敬訪問、知事公認UFO… 目を疑うほど鮮明!(前編)

 報告されないものを含めれば、世界各地で毎年かなりの数のUFOが目撃されていると考えられるが、そのほとんどは具体的な確証は得られていない。その中の、ほんのわずかな割合でUFOが写真や動画に収められているのだが、撮影準備が追いつかないため、その多くは質の低いお粗末な画像や動画になっているのが現状だ。

 しかし幸運にも、急場に対応し収められた“奇跡の1枚”がいくつか残されている。今回はこれまでのUFO研究史上に残された“奇跡の1枚”を振りかえってみたい。

■米・オレゴン州マクミンビル(1950年5月8日)

 屋外で飼っているニワトリに餌を与えていたエブリン・トレントさんは夕方の空の異変に気がついた。空に大きな金属製の円盤が浮かんでいることを確認した彼女は、大声で夫のポールさんを呼び、カメラを持ってきて写真を撮るよう求めたのだ。

歴史に残る「奇跡のガチUFO写真」10選! ホワイトハウス表敬訪問、知事公認UFO… 目を疑うほど鮮明!(前編)の画像1
「UFO Sightings」の記事より

 トレントさんによると、最初の写真が撮られた直後、この物体はすぐに飛び去っていったという。

 夫のポールさんは特に写真撮影に長けてはいなかったのだが、幸運にもうまく撮れたこの1枚は、UFO研究史上最も重要な写真の1つに数えられることになったのだ。

■米・ワシントンD.C. ホワイトハウス上空(1952年7月)

「エイリアンが私たちに接触しようとしているのなら、なぜ彼らはホワイトハウスにやって来ないのか?」といった素朴な疑問を多くのアメリカ人が抱いているという。

 だが過去に実際にUFOがホワイトハウスを“表敬訪問”したことがあったのだ。1952年7月、この“表敬訪問”で首都は大統領選挙キャンペーンと朝鮮戦争といった最重要事案が、一時的に完全に手つかずの状態になったという。

歴史に残る「奇跡のガチUFO写真」10選! ホワイトハウス表敬訪問、知事公認UFO… 目を疑うほど鮮明!(前編)の画像2
「UFO Sightings」の記事より

 このUFOの一群はワシントン・ナショナル空港で目撃されてから街中の至る所に移動したため多くの市民が目撃することに。そしてその夜、ついにUFOが編隊を組んでホワイトハウス上空に飛来。幸運にもその光景をとらえた写真が撮影されたが、今もこの現象を説明する手がかりは何もないということだ。

人気連載

danger
イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊 超常現象の世界』とは?

イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊 超常現象の世界』とは?

※こちらは2020年の記事の再掲です。 ――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・...

2024.02.27 08:00奇妙
青酸カリで人を殺すのは意外と難しい。推理小説のトリックは概ね間違いだった!?

青酸カリで人を殺すのは意外と難しい。推理小説のトリックは概ね間違いだった!?

【ヘルドクター・クラレの毒薬の手帳 第1回、青酸カリ/後編】  ※本記事は2...

2024.02.07 08:00科学
【毒薬の手帳】ググっても出てこない、青酸カリの本当の話

【毒薬の手帳】ググっても出てこない、青酸カリの本当の話

本記事は2015年に掲載された記事の再掲です。 【ヘルドクター・クラレの毒薬の...

2024.02.06 08:00科学
九州地方で正月に行われていた飲尿儀式の伝統があった!?

九州地方で正月に行われていた飲尿儀式の伝統があった!?

※本記事は2018年の記事の再掲です。 【日本奇習紀行シリーズ】 九州地方 ...

2023.12.30 08:00奇妙
南海トラフ地震は2025年ではない!? 和歌山県と伊豆半島が…危機を乗り越える3つの波動グッズ

南海トラフ地震は2025年ではない!? 和歌山県と伊豆半島が…危機を乗り越える3つの波動グッズ

不思議ジャーナリスト・広瀬学が渋谷クロスFMのラジオ番組のレギュラー出演者にな...

2024.02.20 14:00スピリチュアル

歴史に残る「奇跡のガチUFO写真」10選! ホワイトハウス表敬訪問、知事公認UFO… 目を疑うほど鮮明!(前編)のページです。などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで

トカナ TOCANA公式チャンネル