スペインの火山上空に超クッキリUFO、これはすごい! 目撃者も証言「無音だった」
スペインの火山上空に超クッキリUFO、これはすごい! 目撃者も証言「無音だった」「中央にドーム型構造、エイリアン基地か?」
「こうした山岳地帯ではUFOが多く見られますが、それは多くのエイリアン基地が人里離れた場所に隠されているためです。彼らは人目につかないように配慮しているのです。その意味でこの写真には驚くばかりです」(スコット・ウェアリング氏)
カナリア諸島、テネリフェ島近辺にUFO基地があるという意味にもとれる発言だろう。撮影者などその場にいた人々によればこのUFOはまったく何のノイズも発していなかったということだ。もしこの時のような快晴の白昼でなければ、このUFOに気づいた者はほとんどいなかったのかもしれない。この地で同様の目撃情報が報告されてくるのか、引き続き続報をチェックしていきたい。
■“UFO雲”はUFO基地の格好のカモフラージュ!?
ここスペイン領のカナリア諸島・テネリフェ島は以前から“UFO雲”がよく出現する場所としても知られている。そして昨年12月にも見事な“UFO雲”が出現して多くの島民を魅了し、幾多の写真が撮影されSNSなどに投稿されている。
カナリア諸島の州気象局地域ディレクター、ビクター・キンテロ氏が説明しているように、この現象はレンズ形の高積雲(lenticular altocumulus)であるとされている。
「この雲は、あるレベルの湿気と風の存在によって正確に形作られているので、不安定な天候が近づいていることを予見している可能性があります」(ビクター・キンテロ氏)
キンテロ氏は、地形による障害がある場合、このタイプの雲は危険であると忠告している。山の反対側には、航空機にとって問題となる可能性のある乱気流が発生するという。これはたとえばアルプスなどの山岳地帯で起こる現象だ。
キンテロ氏はこの“UFO雲”の存在はパイロットにとってわかりやすい警告になるため、都合の良いものであると指摘している。
もちろんこの“UFO雲”は超常現象ではないのだが、テネリフェ島にあるとされるUFO基地の格好のカモフラージュになっているという穿った見方もできなくはないのだが……。
参考:「ET Data Base」、 「Spain’s News」ほか
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2024.10.02 20:00心霊スペインの火山上空に超クッキリUFO、これはすごい! 目撃者も証言「無音だった」「中央にドーム型構造、エイリアン基地か?」のページです。UFO、火山、雲、世界遺産、仲田しんじ、登山、テネリフェ島、円盤型などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで