中学校の同級生が全裸でトウモロコシ畑に捨てられた話がヤバ過ぎた【the band apart原昌和の連載・聖糞飛来通信】

the band apartベーシストで怪談師・原昌和が、自身の異常性をさらす連載コラム「聖糞飛来通信(ひじりぐそひらいつうしん)」!

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 俺の小中学校の同級生に「ガリ」って奴が居た。

中学校の同級生が全裸でトウモロコシ畑に捨てられた話がヤバ過ぎた【the band apart原昌和の連載・聖糞飛来通信】の画像1
右がバットヘッド。画像は「Wikipedia」より引用

 平凡な呼び名の通り背が大きい上に「カリッカリ」に痩せていて、その容姿は丁度「ビーバス&バッドヘッド」の「バッドヘッド」に酷似していた。

 中学の初登校の日、ホームルームでの自己紹介で「ガリ」は突如机の上に飛び乗り、「私は神である。貴様らの様な下民共が、気軽に謁見(えっけん)出来る存在では無い。ひれ伏せ。伏して崇め讃えよ」と「逆人間宣言」をしたのだが、誰からも尊ばれることは無く、その後は変人として扱われた。

「ガリ」は基本的に激弱だが気合の入った馬鹿で、どんな強そうな奴でもいきなり遠巻きから「死ねやカス!」とか言いながら中指をおっ立て狂い、逃げまくるんだけど、すぐに捕まってボコボコにされる。殴られながら「本当に申し訳ありませんでした! 私に出来る事ならなんでも致しますので!」と涙を流しながら絶叫し、相手が満足したところでまた、「俺が貴様の様な腐れ下民に謝罪するわけねえだろがー!」と、再度中指をピーンとおっ立てながら走り去って行くのである。

 俺が知る限り最強の「ど腐れ外道」、それが「ガリ」だった。

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