【川崎殺傷事件】岩崎隆一容疑者に“イスラム原理主義”との接点は…公安担当者が警戒! 異常な“引きこもり30年生活”の実態とは!?

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 28日朝に発生した“川崎殺傷事件”の衝撃は一夜明けても、収まる気配がない。現場となった多摩区登戸新町の路上は、まさに「地獄絵図」。狙われたのはカトリック教育で知られる私立カリタス小の児童ら19人。

 同校のスクールバス運転手・吉田和弘さんは「現場近くに着いたところ、異変があったのでバスから降りると、周囲は血の海だった。黒っぽい服の容疑者とみられる男が横たわっており、まったく動かなかった」と話す。事件の一報を聞き、現場に急行した某カメラマンも「血で水溜りができていた。スカートが真っ赤に染まった児童や、ストレッチャーに乗せられた児童の足が痙攣している場面も見た。すべて写真に収めたが、編集部と協議した結果、刺激が強すぎるということでボツとした」と明かす。

 身柄拘束後、死亡が確認されたのは岩崎隆一容疑者(51)。自宅は事件現場から直線距離にして約4キロ、車で15~20分の場所にある。そこで同容疑者は伯父と伯母の3人で暮らしていたが、家庭環境は複雑だ。幼少期に両親が離婚。一般的に父親、母親のどちらかに引き取られるケースが大半だが、同容疑者は父方の兄である伯父に預けられた。

「伯父にも2人の男女の子供がいて、同容疑者と合わせて幼少期は3人でよく遊んでいた。岩崎容疑者は3人のなかでは1番年下。周りからは『隆ちゃん』と呼ばれていた」とは近隣住民。

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写真:編集部

 地元の中学校を卒業したまではよかったが、それ以降、同容疑者は自宅に引きこもりがちになる。近所を取材しても、出てくるのは幼少期や直近の目撃談のみ。

 社会部記者によると「中学卒業後からの30年間の“記憶”がすっぽりと抜けている。住民も奥歯にモノが挟まったような言い方で『知らない』『交流がない』と言う。不気味。マスコミの間では早々に犯人は『マルセイ(精神疾患者)の引きこもり』という情報が流れてきたが、本当にそうなのか疑わしい部分もある」という。

 同居する伯父と伯母との関係性も不可解だ。同容疑者は子供部屋で30年以上暮らし、一緒に住む伯父と伯母とは生活空間は別。2人も同容疑者が何をしているか把握しておらず、それが当たり前になっていた。

 事件直後、一部女性誌の取材に伯父が「(一緒に)いるような、いないような…」と答えたのは、まさにそういう意味。30年間、家にいる“モンスター”を刺激しないよう生きてきたのか…。

 肝心の犯行動機は被疑者が亡くなったいま、全容解明は困難だ。同容疑者は新品の刺身包丁を両手に持ち、リュックサックの中にはさらに2本のスペア包丁を用意していた。

 前出社会部記者は「行き当たりばったりの通り魔的犯行ではなく、カリタス小の児童でなければダメな理由があった。鍵を握るのは“空白の30年間”に何があったか、だ」と話す。

 実は今回の事件を聞き、顔面蒼白になったのが公安担当者だ。プロテスタントのカルヴァン派(長老派)であるドナルド・トランプ大統領の来日最終日に事件が起き、亡くなったのはカトリック系神学校の児童。

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