米国防省UFO問題を実名で証言!グアダルーペ島でUSO多発の事実も… 米ヒストリーチャンネル「UFO番組」が本格的!

 

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赤印がグアダルーペ島。グーグルマップより引用

 全6話から構成される『Unidentified: Inside America’s UFO Investigation』の第三話「The Pattern Revealed」は、「ニミッツUFO事件」で蚕の繭のような”ティック・タック型UFO”を肉眼で目撃した3人目の退役軍人が登場するところからスタート。

 顔出しで証言したのは、ショーン・ケイヒルという、ミサイル巡洋艦プリンストンの船上警衛に当たっていた元海軍のチーフ・オフィサー。レーダーが何かを捉えたと聞き、艦橋に出たところ、光の群れを目撃。「しかし、軍からはその光やレーダーが捉えた物体についての説明はされず、話題にするなという暗黙の圧力をかけられた」ことから軍へ不信感を抱き、光の正体は何だったのか知りたいと強く思うようになったのだと説明した。

 そして、「ニミッツUFO事件」のUFOをレーダーでモニタリングしていた退役軍人による「UFOは南へ移動し、サンタカタリナ島を超え、グアダルーペ島の位置で消えた」という証言が紹介された。米国防総省の機密プログラムAATIP(高度航空宇宙脅威確認プログラム)局長だったルイス・エリソンドは、ショーンと共にグアダルーペ島へと向かう。

 グアダルーペ島では数多くの島民がUSO/UFOを目撃していた。ルイスとショーンが「USOやUFOを見た」という地元の小型航空機の機操縦士や漁師たちにインタビューを行ったところ、彼らは「ニミッツUFO事件」のことを知らなかったが、目撃したというUSO/UFOは事件と同じティック・タック型だったことが判明する。

 現地でホホジロザメの生態を調査・研究している海洋生物学者にも聞き込みを行い、「この地はホホジロサメの超ホットスポットだ。島の磁気異常の電磁を感知し集まっているものとみられる」という証言を得る。また、この島付近でのサメの調査には許可を取らないとできないこと、強い光を当てるなどの大規模な調査は行わないことから、サメ調査中の光がUSOと見間違えられたのではないかという仮説は消える。

 グアダルーペ島だが、火山性の島で海中では磁気異常が発生しているとのこと。この電磁場の異常とUSO/UFOの活動が関連している可能性があるのではないか、ということも示唆された。

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