【千本釈迦堂】鼻が陰核、口が女性器、顔は醜女…日本人が知らない自殺した「おかめ伝説」
【千本釈迦堂】鼻が陰核、口が女性器、顔は醜女…日本人が知らない自殺した「おかめ伝説」人形コレクションがヤバい!
『おかめ』を展示してあるお寺を紹介した後は、『イノシシ』が展示してある神社を紹介したい。
こちらも京都市上京区にある『護王神社』だ。京都御所のすぐそばにある、小さな神社である。
足を運んでみると、まず狛犬ではなく狛イノシシが神社を守っていた。境内の外と中に、2セットの狛イノシシが設置されていた。
手水舎(手洗い)の普通だったら水を吐く龍の置物が置かれている場所にも、イノシシの置物が置かれてチョロチョロと水を吐いていた。イノシシが水を吐いてるって、ちょっと生臭い感じがする。
なぜ、この神社がイノシシ推しをしているか? と言えば、やはりイノシシにまつわる伝説があるからである。
奈良時代〜平安時代の貴族、和気清麻呂は悪漢に襲われて足の筋を切られてしまった。悪化して歩けなくなってしまった清麻呂だが、輿に乗って宇佐八幡に立ち寄ることにした。豊前国(福岡県東部)にさしかかった時、清麻呂の前に300頭のイノシシが現れた。
そして、そこから宇佐八幡に着くまでの40キロの間、輿の周りを守りながら道案内をしてくれた。そして宇佐八幡に到着すると、イノシシたちは去っていった。
その出来事の後、清麻呂の足の痛みは消え、そして歩けるようになったと言われている。
……という、絵面を思い浮かべるとなかなかワクワクする、『もののけ姫』のワンシーンのような伝説がある。
護王神社は、和気清麻呂を祀っているので、狛イノシシはじめ、たくさんのイノシシの像が建てられているのだ。
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2024.10.02 20:00心霊【千本釈迦堂】鼻が陰核、口が女性器、顔は醜女…日本人が知らない自殺した「おかめ伝説」人形コレクションがヤバい!のページです。護王神社、村田らむ、京都府、イノシシ、大報恩寺、千本釈迦堂、おかめ人形展などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで