【千本釈迦堂】鼻が陰核、口が女性器、顔は醜女…日本人が知らない自殺した「おかめ伝説」
【千本釈迦堂】鼻が陰核、口が女性器、顔は醜女…日本人が知らない自殺した「おかめ伝説」人形コレクションがヤバい!
そして社務所の外には『いのししコレクション』が設置されている。
ガラスケースの中にはズラーッとイノシシが並んでいる。これまたすごい量だ。
ただ、おかめのようにエロいもの、面白い物はほとんどなかった。
亥歳の人形が最もたくさんあった。亥歳に生産されたイノシシの絵がプリントされた、ウイスキーなども展示されていた。キーホルダーやお守り、食器などの小さいものも、ワチャワチャとまとめて置かれていた。
置物の中にはかなり大きい物もある。買ってしまったものの、どうしようか困ってしまったのかもしれない。もしくは親族が亡くなった後に部屋から出てきて困ってしまい、神社に奉納した物もあるかも。熊が鮭を咥えている置物と近いものがある。
ガラスケースの隣には、バカでっかいイノシシ像が展示されていた。イノシシは立ち上がり、WELCOMと書かれた札を持っている。
なんだか間が抜けているが、外国の人は神社が好きだし、『いらっしゃい』という意思を示すのは悪くないかもしれない。他にもアーティストがチェーンソーで作ったイノシシ像も展示されている。神社とチェーンソーというのも、なかなか珍しい組み合わせである。
電動のおみくじ機の横にもイノシシが設置されており『神代杉 なで猪』と札が出ている。みんなが触るので、磨かれてテカテカに光っていた。
こうして護王神社では、イノシシ像を山程一生分見ることができた。
博物館ほどは分類されていないし、解説もないが、大量のコレクションを見るというのは楽しいものだ。
皆さんもおかめ&イノシシを一生分見たくなったら、京都市上京区の『大報恩寺』と『護王神社』を訪れて欲しい。
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2024.10.02 20:00心霊【千本釈迦堂】鼻が陰核、口が女性器、顔は醜女…日本人が知らない自殺した「おかめ伝説」人形コレクションがヤバい!のページです。護王神社、村田らむ、京都府、イノシシ、大報恩寺、千本釈迦堂、おかめ人形展などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで