マレーシアの湖に10メートル級巨大UMA出没、撮影に成功! 巨大エイ「プラークラベーン」か…専門家「見たことがない!」
ある日、ふと窓の外を見ると、水面にまるで巨大な丸いテーブルのような、緑がかったネズミ色の平たく見えるものが浮かび、 ゆっくり移動。我が目を疑う光景とはこのことで、思わず大声を出 して人を呼んだが、すぐにゆっくり沈んでいった。不思議なのは、そのまま消えずに水面が丸いミラー状のようになったまま移動。波紋になるなら分かるが、大きさは一定のまま。ミラー状のまましば らく進み、直後に沈んで消えた。カメラを持ち出して撮れたのは消える直前だったが、見てほしいのはその大きさ。岸に生えている大 きなヤシの木と比較すれば、少なくとも10メートル以上はあるの だ。
当然、近隣住人や現地の知人や記者らにも見せたが、多くは「見たことのない何かだね」とあまり驚かなかった。日頃、「巨大獣人が目撃される」だの「悪魔の小人が出た」などとUMAニュースが日常的にあるせいだろうか。そこで、過去にジャイアント・ボルネオと呼ばれる幻の大蛇を調査したこともある生物学者ジャナ・アザム氏に写真を見せながら説明すると「これは見たことがない。もしかしたらプラークラベーン(学名:Himantura chaophraya)かもしれない」と、南アジアの淡水に棲む巨大エイを挙げた。そんなものが湖にいるのかと興奮しかけたが、「でも泳ぎ方や出没の状況から見て違うだろう」とアザム氏はあっさり消去。
「巨大エイでもなさそうだし、小さな生き物の集合体なら、もっと頻繁に見られるはずだし…う ーん分からないね。また見かけたら今度はもっと写真を撮ってくれ」()アザム氏
彼は専門家のはずだが、深く追及せずに会話が終わってしまった。 ただ、この話を聞いた周辺住民からは「しばらく岸に近づきたくない」と警戒する声も出ている。日本のように池の水を抜く番組もないマレーシア、その真相を知るべく度々窓の外に目をやるようにし ている。
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