まだあったノストラダムスの2019年予言が怖い! 今年中にトランプ大統領暗殺、ブレグジットの行方は… 専門家が断言!
■ノストラダムス再評価の動きか
“ブレグジット”についての具体的な記述がないことも含めて、ノストラダムス予言の有効性について疑問の声を上げる者ももちろん少なくないのだが、それでも専門家の中では予言を支持をする声が多い。
ノストラダムスに関する著書である『Nostradamus Sees the End Times』の著者であるラーン・ハート氏は、ノストラダムスは聖書と同じように、世界的な破滅的大惨事を予言していると主張している。
「彼は古代の数秘術や占星術の達人でした。彼は地中海をめぐる歴史的な対立や、ギリシャやローマの古代の神々の役割についての豊富な知識を持っていました。彼は自身の著作の中でこれらを参考文献としてすべて使用しています」(ラーン・ハート氏)
ハート氏はノストラダムスの知識人としての側面に着目している。
「膨大な量の情報がそれぞれの4行詩に含まれています。それらの詩は単語ごとに、行ごとに、さらには複雑な文脈に即して分析されなければなりません。数世紀に及ぶディテールを説明するためには、膨大な参考文献が必要になるでしょう」(ラーン・ハート氏)
また2001年刊行の 『The Prophecies of Nostradamus』の序文で著者のR・K・マーティ氏はノストラダムスの先見性について特記している。
「彼は、ナポレオンやヒトラーのような歴史上の人物の登場に加えて、共産主義の盛衰を予見しています。そして彼の時代には考えられなかった技術的および科学的進歩とその成果まで予見していました。彼の予言は同時代の人々にとって幻想的な出来事だったわけです」(R・K・マーティ氏)
さらに『Nostradamus, The Man Who Saw Through Time』の著者であるリー・マッキャン氏もノストラダムスを称賛している。
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2024.10.02 20:00心霊まだあったノストラダムスの2019年予言が怖い! 今年中にトランプ大統領暗殺、ブレグジットの行方は… 専門家が断言!のページです。ノストラダムス、戦争、中東、仲田しんじ、ドナルド・トランプ、ブレグジット、米ロ関係などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで