「卵を食べることは喫煙より健康に悪い」ビーガンの衝撃主張で波紋! “卵は健康に悪い、良い問題”沸騰で導き出された結論は!?

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イメージ画像:「Getty Images」

 喫煙が、健康にとって最もリスクとなる行為の一つであることは間違いない。英国政府は、2030年までに英国での喫煙を根絶するという野心的な目標を設定している。

 しかし、あるビーガン(純粋な菜食主義者で卵や牛乳も食べない)ブロガーによると、喫煙よりも健康に有害なものがある。そしてそれは、私たちの大多数が口にしているものだ。ブロガー女性によると「卵を食べることは喫煙より健康に悪い」という。

■卵はタバコより健康に悪い?

 そのブロガーは最近、こうつぶやいた。

「卵1個=5本のタバコに相当。卵黄には、コレステロールがいっぱい! 中型の卵には推奨摂取量の62%である186mgのコレステロールが含まれている。卵を食べることは、喫煙よりも健康に悪い!」

 この主張に対して、多くの人から疑いの声と質問が返ってきた。

 そこで、卵に関する真実について、専門家の意見を聞こう。ブリティッシュハート財団の上級栄養士であるビクトリア・テイラー氏は、ウェブサイト「LadBIBLE」に次のように語った。

「過去には、卵の黄身には、コレステロールが含まれているため、食べる卵の数を週に3~4個に制限すべきだと考えられていました。しかし、卵とコレステロールに関する知識には、初期の研究によって導き出された誤った結論があります。それは、食事として摂られたコレステロールによって、血中コレステロール値が上昇するという単なる推論に過ぎないのです」

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「Mirror」の記事より

 実際、1日5~10個の卵を5日間連続で食べた人の血液中のコレステロールを食べる前と比べると、ほぼ変わらなかったという実験結果もあるという。

■次にひっくり返される「真実」は?

 そして現在の研究では、卵由来のコレステロールは、バターや脂肪の多い肉に含まれている有害な飽和脂肪酸と比較して、総コレステロールと有害なLDLコレステロールの血中レベルに及ぼす影響は、はるかに小さいことがわかっているという。

 そして実際のところ、卵には有害な飽和脂肪が少ない。

 最近の研究では、1日1個までの適度な卵の消費は、健康な人の心臓病のリスクを増加させるどころか、健康的な食事の一部になり得ることが示されている。

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「Mirror」の記事より

●結論:あらゆる手段によって喫煙をやめること。しかし卵はやめる必要なし。

 これはあくまでも氷山の一角で、現在信じられている食物や健康に関する「真実」が、数年後には「間違い」になることは少なくない。次にひっくり返される「真実」は、何であろうか。



参考:「Mirror」、ほか

文=三橋ココ

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