川に浮く「超巨大オーブ」が激写される…とにかくでかい! 米軍も調査する”エイリアンオーブ”が出現か!?=米
時に写真に映り込む半透明の球体、通称オーブ。日本では玉響現象(たまゆらげんしょう)などとも呼ばれ、科学的観点と心霊的観点から解釈されてきた。
科学的には雨粒や微粒子が後方散乱という反射現象を起こしたものだと考えられ、心霊的にはプラズマ化した霊魂だとされる。色からその性質が判断されることもあり、赤いオーブは怒っている霊、黒いオーブは邪悪な霊がいる証拠とされたりもする。
だが、UFOの世界ではオーブ型UFOなるものが存在するのだ。主に光る球体として上空に出現するが、時には色や形を変えることもある。UFOといえば円盤型を想像するのが常だが、UFOの形態は多種多様だ。細長いシガー型、円形だが中心に穴の空いたドーナツ型、三角形のトライアングル型など枚挙に暇がない。
ちなみに、米国防総省の極秘プログラム「AATIP(Advanced Aviation Threat Identification Program)」では、UFO、エイリアンなどに加えて“光るオーブ”が調査対象に含まれていた。オーブと聞くとどこかスピリチュアルなイメージを持ってしまうが、米政府は実在する未確認飛行物体(UFO)だと捉えているのだ。
そしてこの度、科学的な解釈では説明のつかないオーブ型UFOの写真が、民間UFO調査団体「MUFON」のアーカイブで発見された。撮影日は7月31日、撮影場所は米・ヴァージニア州、木に設置したモーションセンサーカメラで撮影したものだという。Case Numberは102694。
木々が鬱蒼を生い茂る川の水面に光り輝く球体が浮いている。夜にも関わらず影らしきものが映っていることから、この物体から発せられた光が水面を光らせていたと考えられる。両サイドが襞のようにギザギザになっているところがまた不思議だ。
世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏もこの写真に興味津々である。
「エイリアンオーブが水面に着いた瞬間が撮影されました。これは光の反射ではありません。オーブ自らの光が水面に反射しているからです。これは100%本物であり、単なる反射やカメラのエラーではありません」(ウェアリング氏)
エイリアンオーブ、つまりオーブ型UFOであることは間違いないとウェアリング氏は断言している。しかし、なぜこんな場所に彼らはやって来たのか?
「オーブ型UFOは大きいものから小さなものまであらゆる種類の生命体に関心を持っています。普段は人の目に見えないようにカモフラージュしていますが、赤外線カメラには写ってしまうんです。ただアウトラインまでは見えますが、その内部までは赤外線カメラでも見通すことはできません」(ウェアリング氏)
どうやら森の生物に関心を持って彼らはやって来たようだ。水中生物の採取でもしていたのだろうか? 真相は彼らに聞いてみないことには分からないが、意外なところにも宇宙人は存在しているようだ。今後もさらなる興味深い写真が撮影されることに期待したい。
参考:「MUFON」、「ET DATA BASE」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊川に浮く「超巨大オーブ」が激写される…とにかくでかい! 米軍も調査する”エイリアンオーブ”が出現か!?=米のページです。アメリカ、UFO、オーブ、スコット・ウェアリング、MUFONなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで