夜空に見える星の50%が居住可能だった! 天の川銀河に地球に似た惑星は100億個もあると判明!

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画像は「Science Alert」より引用

 発見されるたびに何かとニュースになる居住可能な太陽系外惑星。時に第二の地球などとも呼ばれたりするが、実は天の川銀河だけで100億個ものハビタブル(居住可能)惑星があることが明らかになった。

 米ニュースサイト「Business Insider」(8月16日付)によると、米ペンシルバニア州立大学の研究者らが、NASA探査機「ケプラー」のデータを元にハビタブル惑星の数を計算したところ、天の川銀河内において、太陽に似た恒星の4つに1つに地球に似た惑星が存在することが分かったという。その数は合わせて100億個にも上る。

 今回の研究結果は地球外生命の探索において重要な意味を持つという。生命が存在するとすれば、それは地球のような環境を持つ惑星にいる可能性が高いからだ。つまり、気温が十分に暖かく、液体の水を持つ惑星がそれである。

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画像は「Business Insider」より引用

 ハビタブル惑星のおおよその数や場所が分かれば、探索の方向性を決めやすい。たとえば、2020年に打ち上げが予定されている「広視野赤外線サーベイ望遠鏡」は、遠距離から惑星の酸素や水蒸気を検知することができるが、手当たり次第に惑星を見ていくよりも、より可能性のある惑星に目星を付けた方が効率的だ。

 天文物理学者のエリック・フォード教授らは、地球に似た惑星を地球の4分の3から1.5倍のサイズ、恒星を237~500日で一周する惑星だと定義付けた。この定義に当てはまる惑星ならば、液体の水が地表にある可能性が高いという。

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