9歳女児の鼻に“ヒルが生息”する恐怖! 口臭がネズミの腐乱死骸のように… 中国で相次ぐ衝撃のヒル事件

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イメージ画像(東網より)

 中国南部の広東省東莞市で、9歳の少女が1カ月ほど前に家族とプールに行ったところ、それ以来、鼻血が出るようになり、口臭もひどくなっていったという。

 香港メディア「東網」(8月15日付)によると、もともと少女は鼻が過敏だったことから、最初は両親も心配していなかったのだが、日に日に症状が悪化し、腐ったネズミの死骸のような臭いを発するようになったことから、病院へ連れていって検査を受けさせた。すると、驚くべきことが判明した。

 なんと少女の鼻の奥に体長5センチほどのヒルがいて、鼻腔のほとんどを覆い尽くしていたのだ。

 医師は、プールの水質管理が悪かったことから、そこに生息していた幼生のヒルが、少女の鼻に侵入して大きく成長したのではないかとみている。ヒルの幼生は小さいため、肉眼では目につきにくいという。なお、ヒルは手術により、摘出された。

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イメージ画像:「Getty Images」

 また同メディアによると、浙江省杭州市では、8月8日の早朝、19歳の青年が顔面から血を流しながら病院に駆け込んできた。驚いた医師が話を聞いたところ、こちらもヒルが関係していることがわかった。

 この青年、顔中にできたニキビに悩んでおり、なんとか自分で治せないかとネットで治療法を検索したところ、ヒルにニキビの部分を吸わせると治るという方法に行き着いた。

 早速、ECサイトでヒルを10匹購入し、ネットでの指示通りに10分ほどしてヒルを顔からはがしたところ、ヒルが血を吸った部分から流血が始まり、止まらなくなってしまったのだという。

 ヒルは人間などの動物の皮膚に貼りついて血を吸う際、血液を固まらせずに吸血するために、口からヒルジンという血液抗凝固成分を体内に送り込む。これにより、かまれた傷口から血が止まらなくなってしまうのだ。

 結局、医師は消毒した後に傷口を10針縫って、ようやく流血が止まったという。

 実際、ヒルを用いた民間療法は古くから存在し、最近では科学的にも、うっ血した場所の血を吸わせたり、傷口の血行を良くして細菌の感染防止にも効果があることなどが証明されているという。

 とはいえ、ニキビの治療に効くということは実証されていないので、むやみやたらとネットの情報をうのみにしないようにと、青年を治療した医師は語っている。

 都市化が進んだ中国では、もはやヒルは森の中や水田だけの存在ではないようだ。

文=佐久間賢三

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