「地球環境を守るため集団で幻覚剤をキメよ」グレタ・トゥンベリより強烈な英活動家が出現! ドラッグでエコ思考へ!?
「もし行動を変えるためのツールがあれば、それはすごいことです。私は、長年にわたって食の問題に取り組んできたので、大人になった人々の食習慣を変えることはほとんど不可能であることを知っています。私たちは多くの点で習慣に支配された生き物です」(ポーラン氏)
しかしこの身に染みついた“習慣”はドラッグによって変えられる可能性があるのだ。またこれまでの科学的研究でも、幻覚剤(特にサイロシビン)は、自然との人々の知覚的な親近感を向上させ、権威主義的な考え方を弱めることが報告されている。
権威主義的思考が環境問題の無視・無関心と関連しているという経験的および事例的な証拠があり、幻覚剤を摂取すると人々は自然環境とのつながりをより強く感じ、さらには反環境的な政治的信念を持ちにくくなる傾向があるということだ。
サイエンス的なバックボーンを次々に獲得しているこの新たな“ドラッグカルチャー”が人々の意識を変え、環境破壊を食い止めるのだとすれば興味深い限りである。XRことエクスティンクション・レベリオンとブラッドブルック氏の今後の動きにも注目だ。
参考:「Big Think」、「New Scientist」ほか
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2024.10.02 20:00心霊「地球環境を守るため集団で幻覚剤をキメよ」グレタ・トゥンベリより強烈な英活動家が出現! ドラッグでエコ思考へ!?のページです。エコ、デモ、仲田しんじ、サイケデリック、温暖化、環境破壊、幻覚剤、エクスティンクション・レベリオン、ゲイル・ブラッドブルックなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで