ナイジェリアの「路上マリファナ屋」に潜入取材! 上質大麻がたった30円、24時間いつでも入手可能

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 日本をはじめ、マリファナ(乾燥大麻)を法律で禁じている国は多い。西アフリカのナイジェリアでもそれは同じだ。しかし、ナイジャリア最大の都市であるラゴスでは、簡単に手に入る。驚くなかれ、路上で売られているのだ。

 ラゴスの中心部からタクシーに乗ること約1時間。Iという街のある場所を訪ねると、数人の男がマリファナを捌いていた。彼らは、地方から送られてきたマリファナをハサミで捌いて、小袋に入れて売っていた。小袋には、3回くらい吸うことのできるマリファナが詰められている。価格は100ナイラ。日本円にすると30円くらいだ。

「おお!! よく来てくれたな。我々は、ここで商売をしている。ナイジェリアでマリファナを吸うことは許されていないが、ここは治外法権さ。色々な人が買いに来ている。田舎から運ばれて来るから値段も安い。もちろん質は最高さ。この国はどこでもマリファナが獲れる。その中でも上質なものがここに運ばれて来ているんだ。すごいだろ!」

 話を聞かせてくれたこの男性は、慣れた手つきでマリファナを捌いていた。ちょっと大きめのハサミを使って細かく切り刻んでいる。普通、このような写真を撮ることは不可能だが、自分の場合、ちょっとしたコネクションがあるので、まったく問題なく撮ることができた。

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 しばらく、彼らの写真を撮っていると、銃を抱えた軍人がやって来た。おもむろに椅子に座るとマリファナを買って、ペーパーに巻き始めたので、話しかけてみた。

「ん!? キミは、日本人かい? こんなところで日本人を見ることはないけど、恐くないのかい? 今は昼間だけど、暗くなったら来ない方がいいよ。悪い奴らが多いからね。で、我々の写真は撮ったらダメだよ! ボスに怒られてしまうから(笑)。ていうか、ビールおごってくれないかな?」

 現地に足を運んだことのない日本人には、まったく知られていないことだが、ナイジェリアの軍人は“かなり危ない”。ラゴスの街中で検問をしているときは、「袖の下」を要求する。それを渡さない場合、2時間も3時間も職務質問が続けられる。大抵の場合、「ビール代」を渡せば済むことだ。もしも、顔なじみになってしまったら、「今日はビール飲みたいかい?」と言えばいい。それですべてが丸く収まるようになっている。

 当たり前のことだが、ナイジェリアにはナイジェリアのルールがある。ナイジェリアでは、タバコとマリファナは、同じような感じで扱われている。Iという街にある“路上マリファナ屋”に商品が並ぶのは、午後からになるが、街のいたるところに“個人売店”がある。こちらは24時間営業だ。個人もしくは、気の合う仲間とやっているので、真夜中でもやっている。寝ていても、ドアをノックすれば出てくる。彼らも食っていくためにやっているので、そんな時間に訪れても怒られることはない。

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 そして、最後に記しておくが、記事を読んで興味を持ったとしても、このような場所に近づくことは、危険なのでやめた方がいい。殺されることはないと思うが、身ぐるみ剥がされることは間違いない。しっかりとした人間関係を作ってから行くべきところだ。

文・写真=酒井透

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